(新)鋼の錬金術師 4話感想
4話感想。
今回は原作でも 人気が高い、タッカーの話
原作で エドが自分の無力さを見せた話ですね。
いくら天才と言われ、国家錬金術師の称号をもっていても
自分達は悪魔でも神でもなく ただの人間だということ。
自分たちが無力だと噛み締める回ですね。
そしてタッカーに言われたお互いに
目の前に可能性があるから試した、それが禁忌と知っていても。と
いうのは、ようは同じ穴のムジナということ。
タッカーのやったことを否定しながらも
自分たちのやったことがタッカーと違うとは否定できないということ。
そしてサブタイの錬金術師としての苦悩。
これは タッカーの方の凡人としての苦悩も指してますね。
国家錬金術師といえど エドやマスタングのような 天才や地位が
ある者だけでなく、
その地位や権力も弱くそれでも
せっかく手にした権力を守るのに必死なのもいると言うこと。
凡人は、それを守るのに必死になるということ。
今回の話は原作どおりでしたね。スカーも出てきて
原作での炭鉱のヨキの話は書類の説明で省かれてましたが、
まぁヨキはカットできないからしょうがないですね。