黒姉インソムニア 1巻
的良みらんの新作 今回のヒロインは姉+幼馴染 今回は寝れない主人公と夢魔という存在に取り憑かれ異能を使う人達を退治するヒロイン達との物語っぽいですね。前回のヂルチと違い1巻から、話の流れがかなりわかりやすいです。ヂルチは最後の方は面白かったし、主人公がヘタレでなくエロも色々積極的と冒険作でしたが、1巻で今後何をしたいのかが作者もあまり考えてない流れでしたので、読みにくさを感じましたが、今回は最初から設定含めすんなり入り込めました。今回は的良節みたいなのはまだなかったがやっぱり的良の女の子は黒髪ロングが映えますね。今回も黒髪ロングの姉属性ですし。エロさは相変わらずありますが、少し抑え目な感じもします。とりあえず次巻以降も楽しみです。
神殺姫ヂルチ 5巻(最終巻)
ヂルチ最終巻です。今回は神だ悪魔だと言っていたから おまひまのようなサプライズで過去作のキャラの登場を期待していたのですが・・・特にあんぺん辺りから出るかなと思っていたのですが残念です。
学校生活とかゲーティアと教会の繋がりとか色々伏線貼ったのに全部無駄になった感じでした。
結局結論は枝の悪魔の女の子達に自分らしく生きていけという感じで無理やりまとめた感じです。
ダブルヒロインと言いながら選ばれたのは幼馴染の室姫の方でヂルチの方は選ばれなかったのですがヂルチの方が実は素体は妹で超ヤンデレで子供時代に室姫をナイフでザクザク刺して殺そうとしていたりといきなりのぶっ飛んだ真相。
そして的良お得意のメインヒロインの二重人格暴走はあんペンの頃からのお約束ですね。
ただ今作で面白かったのは主人公がいままでのような受身ヘタレでなくかなり余裕がある感じで少し新鮮でした。1巻から室姫に押し倒されて命の危機があるような状況でも自ら彼女のお尻を触ったり、そのあと教会でも風呂に一緒に入ってもいいんですか?とかますなど余裕がある態度だったのいままでのヘタレ主人公とは違っていてよかった。
多分作者としては学校で色々な悪魔騒動を起こすネタを展開したり、その中でヂルチと室姫とのピンク色的な話を考えていたのではないだろうかと推測。せめてあと一話その後の話が欲しいところですね。
神殺姫ヂルチ 3巻
的良みらん先生のヂルチ3巻です。今作はダブルヒロインと言われても2巻でハーレム展開になりそうと
思われたが、そうでもないなって流れで今回はヂルチでなくもう一人のメインヒロイン室姫の方が
出番が多いです。デレてきてます(笑)
おまひまと違い短期決戦に近い話のスピードで、敵中枢のゲーティア編に突入で
室姫の棘の謎も少し明かされ、テンポ良く話は進んでいきます。
そして今作の主人公は、的良作の最近の作品のあんぺんやおまひまの
草食男子、ヒロイン達に守ってもらう系(ヒロインズの方が強い)でなく、
Hなハプニングにも冷静で1巻でヂルチと一緒に風呂入っても見てもいいんだなとか
室姫に押さえつけられた時も彼女のお尻を自ら触ったりと耐性があります。
そして能力も主人公の能力は強いけど一般人でそれほど使い勝手はよくなく
あんぺんでは天使の生まれ変わり、おまひまでは強化系な感じでしたが
今回は悪魔であるヒロイン達の能力無効化と驚異の再生能力とうチートなので
いままでと違う傾向です。日常編が少なく、おまひましか知らないと、
バトルばかりでつまらないと思う人もいるかもしれないが、
個人的にはこういう流れも好きです。次巻では、おまひまみたく別作品からの
参加があるのか少し期待です。
おまもりひまり 処女画集 ~MATRA MILAN Art Works~
的良みらん先生のおまひまの画集です。連載開始当初や他グッズ始め書下ろしイラストなど
多分使われたイラスト全部載ってると思います。(ただしアニメ絵は載ってません。あくまで
的良みらん画集なので)
ただ残念なのが、この人は成年コミック時代アナログ塗りで
おまひまになってから塗がCGになってきていたので
CGは不慣れな事を言っておりましたが、本が大きいので主線の荒さが少し
目立ってしまっているかなというとこですね。
本編その後の書下ろしフルカラー漫画数Pも書き下ろされています。
温泉話で先端まで見えてます(笑)
多分 レギュラー 準レギュの女性キャラ殆ど出てます。
数名は出てませんが。というか黒桜と惠香が出てるのが凄い(笑)
各務森姉妹も登場しますが、なんで優遇されてるかは
的良ファンならわかるでしょう。
彼女らも成年誌連載時代のキャラですからね。
各務森姉妹登場作品
くえす登場作品
おまもりひまり12巻
おまもりひまり 11巻
おまもりひまり 10巻
おまもりひまり 9巻
おまひま 9巻 発売です。
最初の頃の ほのぼの感が消え
かなりバトル要素が強くなってきています。
今回は 本格的な動きが始まる前の
準備の段階といったとこですかね。
九尾や酒呑もアニメのような安易な敵にならず
九尾は委員長を手駒に潜伏して凛子とも
会話を交わしたりと敵としても
いいポジションになってきてる感じですね。
次回から本格バトルな予感でちょうど面白いとこで
区切られてしまい残念です(苦笑)
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