灼眼のシャナSIII
シャナ最終巻です。 外伝や本編その後が収録されています。
その後の話は短く むしろ外伝が多いです。
最初のフリアグネの持っていた宝具 トリガーハッピーがどうやってできたのかも
語られます。
その後は 御崎市に残ったメンバーの話と悠二達の世界での
その後が語られ 平井さんも原作でのちゃんとした登場は初めてですが
主要メンバーに絡んできます。
御崎市のメンバーの話での見所は なんと言っても
坂井夫妻の新しく生まれた子供に名前が与えられるとこです。
「坂井○○(伏字)」となりますが、
この名前が出たとき 目頭が熱くなりました。
多分 この巻で一番の見所ここなんじゃないかな?
それにしても やっぱり吉田さんがいいキャラしてますよね。
物語の中で一番成長したんじゃないかな。女の子っていうより
女性って感じです。
ザナドゥの方ではシャナ 悠二の戦いを書いてますが
こちらの見所は 悠二とリベザルとの食事しながらの会話ですね。
現在の悠二が徒にどう見られてるのかわかったりとか
その後であるが故の楽しいシーンです。
もちろん戦闘シーンもあり 悠二もかなり強くなっています。
ぶっちゃけ このその後はアニメ化してほしいです。
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆
文章/テキスト ☆☆☆☆☆
合計14/15
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灼眼のシャナⅢ 18話
星黎殿に吉田を招きいれ 大命も最終段階
ヘカテーを生贄に世界創造が始まる
そしてフレイムヘイズ達も御崎市に現れ開戦された
最終決戦の開幕だというのに 始まりの戦闘が個別に淡々と描かれてる感じで
物足りないな。しかも原作でのシャナとキアラが別れるまでの戦いが
削られてるし。
さらに吉田さんの心理描写を露骨に見せてるのは減点。
ここはさりげなく見せるのがポイントなのに。
しかも予告でヒラルダ使うの宣言しちゃってるし。
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灼眼のシャナⅢ 17話
17話 シャナの残りの四神に対しての協力要請と決意表明
御崎市にて 吉田さん達の前に現れ 吉田さんに協力を求め
連れていこうとする悠二
しかし無理に連れていこうとはせず
彼女が落ち着いて決めるまで
街中を回る
最後は自分が通った学校
田中とも最後の別れをすませ
吉田さんと共に
学校の屋上の扉を開ける
そこにあつまるバル・マスケ幹部
舞台は整った
さて今回は シャナとキアラのやりとりもよかったけど
個人的には悠二と吉田さん達とのやりとりが好きですね。
悠二の坂井家に「入れない」発言は原作見てないと
この言葉に二人が驚いた意味がわからないでしょうね。
「帰れない」でなく「入れない」という事なのですね。
それにしても原作知ってる組はともかく
アニメしか知らないと これだけ
平井さん消滅シーン プッシュの意味を気がつかないだろうな。
JCも1期の2話に平井さん消滅のオリジナルを挟んだのは
すごいよかった。・・・まぁ正確には映画版の方が
このシーンは反則級に泣けたけど。
後は シャナ達には言えないけど吉田さん達に言ったシャナに
話してもこの提案を受け入れないとか、
原作最終巻でヨーハンが悠二に言ったことは
的を射てますよね。
灼眼のシャナⅢ 14話
帰還した蛇と新世界『無何有鏡』の創造を宣言する悠二(蛇)
祭礼の蛇 復活で撤退を余儀なくされるフレイムヘイズ
撤退作戦「引潮」作戦を実行に移す
撤退までの時間稼ぎを引き受けるシャナ達
だが そこに祭礼の蛇の
フレイムヘイズの根幹を揺るがす言葉に
よりフレイムヘイズ兵団は崩壊した
今回は 悠二のトドメの一言や新EDカットと敗走シーンと合っていたりと
かなり出来がよかった。
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灼眼のシャナⅢ 13話
前回 悠二に告白したシャナ
そしてヴィルへルミナ カムシン レベッカVSサブラク
バトルがすごい安易というか単調になって
迫力がない。ただ流している感じがする。
アラストールの宣言も案の定 ただのセリフで
終わってるし。
キスシーンもあっけらかんと終わらせてるし・・・。
サブラクとメアの関係が一番強く見せてる気がする
ゾフィーの神門破壊もフェコルーに
防がれて ただ驚いて終わりとか・・・
フェコルーが生きていたことによる戦況の
悪化など そういう描写をちゃんとしてほしい。
キアラとサーレが出てきたのはよかったけど
本当にJCは構成が下手すぎる。
漫画で言うなら
大コマを使わないだけならまだしも
集中線や書き文字をいれてないで
ただ描いてるだけになりえている
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