はてな☆イリュージョン
内容紹介
松智洋×矢吹健太朗のコンビが贈る、今年最高のイリュージョン!
奇術師に憧れる中学一年生の不知火真は、
両親の知り合いの奇術師・星里衛に弟子入りするため上京する。
星里家の娘・果菜(あだ名:ハテナ)とは幼なじみで、不安はなかった。
幽霊屋敷と呼ばれる星里家で、真はハテナと再会するが…!?
このコンビで面白いだろうと期待すると裏切られる内容。
一巻まるまる使って世界観説明をされて全然盛り上がらない。
主人公奇術(手品やマジック)に憧れて昔の知り合いの父親に住み込み弟子入り
↓
住み込む館で昔の幼なじみの女の子と再会
幼なじみの女の子は主人公を
女の子と思い込んでたけど実は男と知ってショック住み込み反対
↓
てっきり女の子は主人公が男と知っていた上で住み込みを
許可したと思っていたのに、そういう勘違いしていたことに
困惑する一家と男の子だけど一家の父親は仕事で出かけなければならない
↓
一ヶ月保留→住み込む中で幼馴染の女の子の妹や働くメイドさん達と
仲良くやるなか、ヒロイン一家が怪盗をしている事をしってしまう
↓
盗んでいるものは不思議な力をもつアーティファクトという物を
悪用されてるやつを回収するという事
↓
驚くもこのまま住み込みを希望する主人公と
ヒロイン一家の秘密を知る協力者のヒロインの
幼馴染の女の子も出てくるが
その女の子の付き人が実はヒロイン一家の
家宝?を狙ったヒロインの
母親の妹で一家と考えを別にする一族で
一家の家宝?を盗む。
↓
とりあえず逃げた付き人を追い
なんやかんだでなんとなく対して修羅場もなく
少しピンチのヒロインを主人公が実は昔から持っていた
アーティファクト(主人公は知らなかった)の力を
使い家宝を取り戻し、なんとなくめでたしめでたし
ヒロイン一家が悪用されているアーティファクトを回収するという
行動をしてながらも、その怪盗シーンがない。
古今東西怪盗の見せ所シーンと言うべき
難攻不落のセキュリティ満載のビルに忍び込んだりとか
全然ない!!
メインで盗んでる母親は登場しない
(実は付き人の手のものに足止めされていたと
あとで判明)
ヒロインは未熟ものなので、怪盗に参加させてもらえない感じで
ただ少し不思議一家の女子高生というだけで
最後に後付け設定のように出てきてヒロイン達とは考えを別にする
一族がいたりとか、めちゃくちゃである。
ヒロインが実は世間を騒がせてる怪盗だったんだ!的な
怪盗モノを期待すると裏切られます。
ヒロインが怪盗とばれるまでページ数使いすぎで
その後の後付け設定のような戦い。
怪盗としてのセキュリティ突破忍び込みとかなしとか
なんか即興であまり掘り下げずに書いたというか
自分に向いてない内容を書こうとして失敗した感が
凄いでてます。
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆☆☆
シナリオ
文章/テキスト ☆
合計5/15