ひぐらしのなく頃に解 総合感想
一期目とちがい作画が期待出来た分。最後にこけた作品です。
最初の厄醒し編がいらないですね。1話目で罪滅ぼし編の
未来でレナ(大人)が梨花に秘密があるらしき事を
もらしているのでここで皆殺し編に行っても問題は無い。
厄醒し編は皆殺し編を台無しにしたのだ。
どこかというとラストの大災害のとこである。
あそこは皆殺し編で部活メンバー達が全て殺され、
すでに鷹野の野望が実行されるのを止める術がなく
残酷に殺されていくとこなのだ。
描写は抑えたとして、無念のうちに殺されていくとこを
ちゃんと描写するべきなのだ。
出ないと次の祭囃編が盛り上がらない。
厄醒し編ですでに殺されてるのを見せてるので
またか!となり悔しさの演出が減るのである。
そして祭囃子編。よかったのは、羽入が鷹野が犯人と
教えまわりのみんなを動かし、大石が決心するまでである。
その後は酷いものである。見せ場が減りまくりである。
まして厄醒し編をやってるなら大石のくやしさとか
見せてるなら、あの偽装を貫くために、通さないと
信念を通すとこはもっと見せようがあるだろう。
あと赤坂のあそこは祭囃編 TOP3に入るくらいの
見せ場である。彼も、長い旅路の果てに
やっとあの場所にたどり着いたのだから
その想いを描くべきである。さらに「撤甲弾」の
異名が出てこないのは残念。
その後の裏山戦。ここは完璧部活メンバーが
翻弄して、あのメンバーの異名や特徴をフルに発揮して
暴れまわるシーンである。それも大幅カット。
最後の大人組みの車でのカーチェイス。
富竹の見せ場消えてる。
鷹野を助けるシーンは、彼女が雛見沢症候群でない描写と
それでも助けるために嘘をついた富竹とその後の、
美代子に戻ろうと言う言葉がなくなっている。
これがあるから鷹野は救われるのだ。
さらに一番最後の見せ場。鷹野の部活メンバーへの
銃弾。これはあそこだけ奇跡が起きるのだ。
羽入の障壁を破った後 走馬灯の中で願う奇跡。
部活メンバーは自分が身代わりにを願ったが
その上をいくだれも犠牲にならない世界。
その奇跡がおき銃弾は梨花の手の中にあること。
これは皆殺し編で走馬灯シーンがないので
出来ないだろうが、ここをなくしては元も子もないだろう。
世界はいままで奇跡なんておきていない。
みんなと協力し信じ合いさいすれば起こりうる必然なのだ。
だからこんな時だからこそ奇跡があってもいいだろうという
願い。100年以上の旅を超えて来た思いなど、
全てがここに集約するのだ。
それをなくしてひぐらし完結はありえない。
アニメはいままで超えて来た世界の重さがなさ過ぎた。
結局祭囃編が原作プロモで終わったのは残念である
最初の厄醒し編がいらないですね。1話目で罪滅ぼし編の
未来でレナ(大人)が梨花に秘密があるらしき事を
もらしているのでここで皆殺し編に行っても問題は無い。
厄醒し編は皆殺し編を台無しにしたのだ。
どこかというとラストの大災害のとこである。
あそこは皆殺し編で部活メンバー達が全て殺され、
すでに鷹野の野望が実行されるのを止める術がなく
残酷に殺されていくとこなのだ。
描写は抑えたとして、無念のうちに殺されていくとこを
ちゃんと描写するべきなのだ。
出ないと次の祭囃編が盛り上がらない。
厄醒し編ですでに殺されてるのを見せてるので
またか!となり悔しさの演出が減るのである。
そして祭囃子編。よかったのは、羽入が鷹野が犯人と
教えまわりのみんなを動かし、大石が決心するまでである。
その後は酷いものである。見せ場が減りまくりである。
まして厄醒し編をやってるなら大石のくやしさとか
見せてるなら、あの偽装を貫くために、通さないと
信念を通すとこはもっと見せようがあるだろう。
あと赤坂のあそこは祭囃編 TOP3に入るくらいの
見せ場である。彼も、長い旅路の果てに
やっとあの場所にたどり着いたのだから
その想いを描くべきである。さらに「撤甲弾」の
異名が出てこないのは残念。
その後の裏山戦。ここは完璧部活メンバーが
翻弄して、あのメンバーの異名や特徴をフルに発揮して
暴れまわるシーンである。それも大幅カット。
最後の大人組みの車でのカーチェイス。
富竹の見せ場消えてる。
鷹野を助けるシーンは、彼女が雛見沢症候群でない描写と
それでも助けるために嘘をついた富竹とその後の、
美代子に戻ろうと言う言葉がなくなっている。
これがあるから鷹野は救われるのだ。
さらに一番最後の見せ場。鷹野の部活メンバーへの
銃弾。これはあそこだけ奇跡が起きるのだ。
羽入の障壁を破った後 走馬灯の中で願う奇跡。
部活メンバーは自分が身代わりにを願ったが
その上をいくだれも犠牲にならない世界。
その奇跡がおき銃弾は梨花の手の中にあること。
これは皆殺し編で走馬灯シーンがないので
出来ないだろうが、ここをなくしては元も子もないだろう。
世界はいままで奇跡なんておきていない。
みんなと協力し信じ合いさいすれば起こりうる必然なのだ。
だからこんな時だからこそ奇跡があってもいいだろうという
願い。100年以上の旅を超えて来た思いなど、
全てがここに集約するのだ。
それをなくしてひぐらし完結はありえない。
アニメはいままで超えて来た世界の重さがなさ過ぎた。
結局祭囃編が原作プロモで終わったのは残念である
テーマ : ひぐらしのなく頃に解
ジャンル : アニメ・コミック