日常日記

主人公3人がそろった3世代編収録の最終巻です。
アニメをベースに徹底的に改変されてますが、
素直にアニメ版より面白いです。
それぞれのキャラ描写がしっかりしていて、
アニメでは　ただの子供を産むためだけの役割だった
ヒロインズも登場します。まぁこれはアニメで
女の子が老婆にというのは　キャラの印象を悪くするだろうし
不快に思う視聴者もいるだろうしだせなかったんだろうが。

ラストのフリットが両陣営に呼びかけるのも
ヴェイガンは自分達の故郷が連邦は地球に破壊の破片の被害が及ぶと
双方が協力しなければいけない状況を上手く作り上げています。
そして最後のガンダム記念館の出来たいきさつなどもろもろアニメなんかとは
比べ物にならないくらい描写がしっかりとしています。
ただXラウンダーの力が強くなり戦場に想いが広がるとかいうのは
00っぽくてちょっとん～と思いましたが。

言っちゃうとAGEはノベルがオリジナルで
それがアニメ化してアニメはクソだったと言っても過言ではないくらい
こちらの方がいいです。

評価　最高☆5つ　合計最高☆15

絵/イラスト　☆☆　

シナリオ　☆☆☆☆　

文章/テキスト　☆☆☆☆

合計10/15

tag : 機動戦士ガンダムAGEガンダムAGE

AGE完結しましたが、残念な作品でした。4クールで3世代って無理すぎる。
世代を超えてっていうのは面白い内容なのに、各世代が短すぎるので
キャラに感情移入できない。1期のフリット編は子供向けの
ご都合主義で終り　二期のアセム編は面白かった。
優秀な父親フリットに劣等感を感じるアセムと敵だった友達ゼハートとの
関係　それと一番　ヒロインとして登場していたはずだけど
ゼハートが好きそうな雰囲気を見せながらアセムと結婚したロマリーなど
この世代が一番面白かった。
ぶっちゃけロマリーがの中の人が花澤さんだったというのもあるけど。
3世代目のキオ編は、敵サイドのヴェイガンの人達の事を知り
不殺を目指しながら　主要メンバーとかを全然守れてないという始末。
1期のフリット編でコロニーでお互い対立しあっていた勢力を
UE妥当ということで一つに纏め上げた話など、
後の世代交代で時の流れを感じさせる伏線とかあると思っていたけど
なにもないし。
とりあえず　作中一番のヒロインはユリンで間違いなし。

けど最終話の2話前あたりまではまぁいいんじゃないのと
思っていたら最終話の1話前で、殺すわ殺すで、
ヴェイガンのレギュラーメンバー　ゼハート含め死亡!
オイオイ　ゼハート殺すなよ!ヴェイガン側のキャラが生き残らなきゃ
物語が地球の連邦の勝利という子供向けの勧善懲悪で終わっちゃうじゃんよ。

そして最終話には　復讐に燃えていた　フリットじいちゃんが
孫達の説得で　戦場の敵味方問わず　ヴェイガンの人達と助けるために
装置切り離しの協力を頼むシーンは・・・・ねぇ・・・
00の起動エレベーターみたい　両方にメリットや助ける意味がないと
ただの超ご都合主義。ぶっちゃけ連邦はこの隙にヴェイガンのMS撃ちまくればいいじゃん。

さらに最後はAGEシステムとエグザDBで火星圏の人達は助かり、
フリットは英雄として像も建てられましたと・・・・・。

フリットに関しては4クール全部登場で　その苦悩とか思考も伝わってきましたが
アセムやキオは足りなかったな。
ぶっちゃけアセムなんて拮抗状態で長引かせるような考えだし
キオの不殺もSEEDのキラのように不殺を目指しますが
決めるまでのストーリーが薄っぺらいので、言葉も薄っぺらく感じる。
SEEDのキラの方は自分一人が不殺をやっても広い戦場では
意味がないんじゃないかと苦悩しながらもなるべく不殺をやりますが、
そこにいたるまでの物語がちゃんと描けてるから、
偽善だとわかっていてもキオよりはよかったと思う。

とりあえず残念な作品だった。ヒロインは子を生ませるための道具
ほとんど出番なし。でかい戦闘を一回やって世代交代
各キャラの描写の薄さなど　これならフリット編を1クールで終わらせても
いいから残り3クールをアセム編で終わらせた方がよかった。

tag : ガンダムガンダムAGE

最終章でやっといい歌きたなAGE　キオ編の歌も好きだったけど
こっちの方がいいな。OPカットと合っている。
OPはフリット編のやつはダメだったし　アセム編も微妙で
キオ編でかなりよくなって最終章でいいやつ出してきたな。

tag : ガンダムAGEAURORA藍井エイル

新作ガンダム　ガンダムAGEの新ガンダム
デザインが　00と同じ人なのですが
むりやりファーストの頃のトリコロールカラーを使った
エクシアにしか見えません。
さらに　後ろについた　小型のウイングっぽいのが
ミニ四駆で　モブキャラとかが使ってそうなマシンのウイングっぽくて
ださい!
作品自体も子供向けっぽくなりそうですし　かなり不安

介錯が描いた　映画版ガンダム00です。
内容的には本編と殆ど変わりはないのですが、この人の独特の空気を
受け入れられないとキツイです。
本人も2時間の映画を一冊にまとめるはかなりきつく
色々カットされたり統合されたりしています。まぁ映画版の
大まかな内容を知るにはいいかもしれませんが。
ただしラストがドン引きする内容でした。
この人の作品は今までの作品の傾向を知ってる人にはわかるかもしれませんが
花畑　花びらひらひら　白馬の王子様　お姫様が好きな人っぽいです。

ラストの老マリナとメタル刹那が合う所を
ピアノを弾いている老マリナの後ろからいきなり目隠しをして声を
かけるメタル刹那・・・それで二人は分かり合えたと
若い頃の二人で刹那なんて白馬の王子様的な服を着ちゃって
花畑で手を取り合うEND・・・・・・・・
頼むから趣味を個人の解釈として商業でやるのは勘弁してと。
あのシーンが本当に　そんなラブラブな感じに見えたなら
もう一回見直すべきなんじゃないかなと思う。

tag : ガンダム00ガンダム介錯

　

UVERworldの歌う劇場版のEDテーマ。　むしろOPをこいつらがなんで歌わないのかとか
当時言われていたけど、この歌は　まさに00の世界をイメージでき
EDにふさわしい曲です。

tag : UVERworldガンダム00機動戦士ガンダム00クオリア

　

とりあえず　BDとか出ましたが　映画には行かなかったのですが、
戦闘シーンは　映画館で見たいと思うほど迫力がある半面、
個々の機体が何をしているのか　分かりにくい面が多々あった。
多量のビーム兵器やファンネルでごまかしている雰囲気があった。

来るべき対話で　最初の方は盛り上がるのですが
その相手　エルスが出てからは　ちょっと・・・・・って感じでした。

エルス自体が大量に出てきて　画面が見にくいというのが本音でした。
むしろ　普通の連合クラスの師団程度の量でよかった気がする。
しかも　エルスはしゃべらないので　人類サイドがただの落下隕石処理って
感じがした。
人類が苦戦したのは　ただ大量にいたからじゃんって感じでした。
どうせなら映画　インデペンデンスディみたく
巨大宇宙船と人類を超えるテクノロジーでガンダムでも対抗できないとこで
なにか対抗策を見つけて・・・・という方がよかったんじゃないかな。
たしかに最後に00クアンタが出るまで勝機はなかったけど
それはやっぱりただの物量に負けてただけですし、
こちらの機体とかのコピーや学習機能はよかったけど
やっぱり物量に負けたとしか思えないですね。


さらにアンドレイやグラハムがあっけなく死にすぎる。
ここは小説の方がいい。
アンドレイは死ぬ間際　脱出を考えるけど　それよりも自爆を選ぶ決意の
描写やグラハムの刹那のために道を切り開くとこも
映画だとあっけなく終わってるけど　彼も最後に過去の戦友の事を思いだしたり
刹那の力になりえることの嬉しさなどの描写がしっかりと描かれていて
映画より感動がある。
ついでにコーラサワ―も映画だと自爆するけど
小説は偶然に残骸が盾になり
助かり　そこをクアンタが通って行って　さりげなく悪態をつくシーンがあったり
カティに対する絶対の信頼があったりとかなりカッコいい！

だが小説より映画のほうがよかったのは　沙磁とルイスのセリフがない
表情だけで語る描写はよかった。



最後の老マリナとメタル刹那の再会も小説の方がいい。
刹那がいなくなった後の世界がマリナの心理描写で語られてますし
再会としてのゆったりした間がある。
映画は　時間がないのか駆け足過ぎて　追加EP程度にしか思えなかった。


もうちょっと　いいシナリオがあったんじゃないかなと思う。
というか　アンドレイとグラハムは殺してはいけないんじゃないかな。
アンドレイは父殺しの汚名を背負いそれで軍人として生きていくべきだし
グラハムも刹那がいなくなった後に　刹那にあって変わった人生を
ちゃんと歩むべきであったと思う。

tag : ガンダム00機動戦士ガンダム00

実物大ガンダム　観てきました。
確かにデカイですし、首が動いたりしましたが
1時間ごとのパフォーマンスの　ミストでの発進シーン？演出はやめるべき。
発進というより、オーバーヒートか故障して
全身から煙を吹いてるようにしか見えない


　
　

tag : ガンダム実物大ガンダムホビーフェア

00　2ndシーズン最終巻です。テレビと同じ　所までやりますが　細かいキャラクターの
描写が　描かれてますので、これをみてキャラクターの心を補完しればいいと思う。
ただ　不可思議なのが　最終決戦まえに　刹那がフェルトから　花を受け取るのが
なぜか　フェルトが刹那に　恋愛感情らしきのがあるかもしれないという描写になってたりもした。

テーマ : 機動戦士ガンダムシリーズ
ジャンル : アニメ・コミック

http://www.cyzo.com/2010/01/post_3700.html
（日刊サイゾー）

日刊サイゾーにでの記事ですが　SEED映画はやらない線が濃厚っぽいですね。
まぁ　当然というか　あれ以上無理でしょうと。
カガリがオーブの首相で　ザフトはラクスが　議員になったみたいですしね。
しかもキラはザフト白服アスランはオーブ　シンなどもいて
これで敵を作れって方が無理でしょ。
仮にテロが起こって　どちらかの代表とかが人質になっても
キラとアスランが別々の国にいますし、両方動きが取れないなんて
なさそうですし、仮にどちらかが動けなくてもあの二人なら
単機で突っ込んでもテロなんて瞬殺できそうだし。
あえて作るなら　シンの物語でしょうね。
新デスティニーを手にする物語とか。シンはラストでキラと出会い
新たに道を見つけ始めたんだから　それなら作れますけどね。

個人的には00よりこちらの方が好きですけどね。
主人公サイドのMSに主人公機らしい特徴や強さがありましたし。
00は　後継機の00ライザーで巨大ビームとかいろいろあったけど
SEEDのフリーダムのような　マルチロックオンとか特徴的な技や
デスティニーのような光の翼とか後継機らしい特徴が
なく無難な進化で　主人公機らしい　強さがなかったですし。
というかCBの後継機が全部　出力アップとかで
特徴的なパワーアップがなくつまらないですし。



それにストーリーも悪くはないと思いますし。ちゃんと見れば深いテーマだって
わかりますし。まぁデスティニーは多少問題あるが、小説を見ると
アニメでは分かりにくかった部分が補完されていますし。

テーマ : 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ジャンル : アニメ・コミック