日常日記

1年以上待った盟約　今回で完結です。待ってこれかよ！って感じです。ブックカバーの折り返しの部分の
作者二人の感想も一言で仁村はカラー1枚しか描いてないし。
かつあとがきはアーシャとM部長の会話だけで作者本人の言葉はなし。
打ち切りと言われているが、だとしたらMFはガチで馬鹿だと思う。
これをはじめ巻数が溜まってるのはあと数種しかなくアニメ化のためのストックを
なんで切るんだと思う。ましてもう一つのとある作品もだが、MFキャラ人気投票で
盟約キャラは上位　アーシャ　織姫ともにTOP10に入ってくるんだから
売上は別として人気がないわけではないと思う。
リゼロゴリ押しはわかるが、ストックは大事にしとけよ。

さて内容でずが、とりあえず3巻あたりで作者が言っていた
「雪風こそ真のヒロイン」
うん！納得です。敵でありながら　月に案内した晴臣に付いてきた
アーシャや織姫に内心で嫉妬したり自分の強さを見て欲しいなど
女の子らしい一面が見えます。

そしてやっと見せ場が来た？メインヒロイン(仮）のアーシャさんも
僭主として戦いでは頑張るも、恋の戦いでは今巻序盤で敗北。
羽純　ルナは既に蚊帳の外とそっちの戦いは織姫VS雪風に。

いままで張ってきた伏線など一気に回収したが、はっきりしない未解決の部分なども
残されてしまっているのは残念　ハンニバルや雪風以外の竜王の事や
ギルド立ち上げでの独立計画の細かいメリットや方向性や目的などが曖昧すぎる。
ぶっちゃけ　ハンニバルや雪風が属してると、寧ろ世界の敵になる気がするが。

とりあえず今度は宇宙に行くな感じで終わったが(どこの美食四天王さん達ですか？）
流れで終わったが、終着点が曖昧すぎて第一部完な終わり方だと思う。
まして恋愛方面も一応織姫勝利だが、雪風はグイグイきてアーシャは失恋を
認めないでルナもどうするか語ってないし、
作者はうる星やつら的に締めると決めていたらしいが、やっぱり詰め込みすぎで
完結したのは残念と言わざるを得ない。

最初に書いたがMFは今　乱発中で数打ちゃあたるの刊行で
出すぎだが、まともに巻数が溜まってるのが
この盟約はじめ　魔技科　よう実　エイルン　アンコール　しかないのが
現状である。
リゼロは不明だが、ノゲノラ　アリア　アブソなど再アニメ化はもう無理だろうし
特に稼頭のアリアは原作3巻までしかアニメ化してないし無理。
ノゲノラはCパートは無かったことに。ならかろうじて可能。
アブソはもう終わるし、改変で伏線をやってないので無理など。

それで盟約終わり魔技科もそろそろ終わる。となればエイルン　よう実　アンコールだけだが
これでも厳しいと言わざるをえない。
エイルンは内容的に微妙だしまして作画に力いれないといけなく
よう実はすっきりしない小難しい話になってるし
アンコールは冒険者で面白いが区切りよくするなら６巻までと厳しい。

やっぱり理想は16年のイベントで盟約　魔技科のアニメ化を発表して
17年のイベントでよう実　エイルン　アンコールのアニメ化だったんだろうな。
少しアニメ化期待してただけに残念でした。

tag : 盟約のリヴァイアサン

盟約のリヴァイアサン　抱き枕カバー第二段が発売決定です。1月31日のドラマＣＤ発売記念イベントで
正式に発表されました。
仁村先生描き下ろしでキャラクターは「織姫」です。

ちなみに第一弾のアーシャは　予想外の売れ行きで、他の作品の二倍売れたらしいです。

tag : 抱き枕カバー盟約のリヴァイアサン

盟約のリヴァイアサン　ドラマＣＤレビューです。
公式　http://www.toranoana.jp/info/dojin/meiyaku/

物語の時間軸は4巻から5巻の間です。
収録時間は30分ちょっとと短めです。
メインキャストがレジャー施設の銭湯でだらだらする感じの話です。
30分程度と短めなのは残念でしたが、それでも作品好きとして声がついたのは嬉しかったです。

キャストに関しては以下で
個人的評価　最高☆5つ
■春賀晴臣 ：CV斎賀みつき 　☆☆☆
悪くはないが　少し声が男すぎる。もうちょっと声が高い感じの
女性声優にやらせた方が　ひょうひょう感とか出せたのではと。

■アーシャ ：CV丹下桜 　☆☆
スタッフ推しで色々アドリブなど入ってましたが、声が子供すぎて丸い感じです。
お嬢様とは言わないけど、もうちょっと年齢が上な
透き通った声でもよかったと思う。途中のポエムとか
丹下さんだからとゴリ押しで入れたらしいですが、微妙。5巻以降の催眠下ならともかく
どうもキャラが崩れてしまってます。

■十條地織姫 ：CV斉藤佑圭 ☆☆☆☆
懸念してましたが、意外にしっくりきました。イメージに近いです。スタッフコメで
キャストが一番きまらないキャラらしかったです。オーディションで来たのが
ボーイッシュな感じばかりでイメージとかけ離れてるということで決めるに苦労したが
そこで同作者の『カンピオーネ｣にも出た彼女に白羽の矢が断立ったらしいです。

■白坂羽純 ：CV矢作紗友里 ☆☆☆☆☆
ほぼぴったりのイメージです。スタッフも早々に決まったと言ってましたし
作中での純粋さも出ていて、よかったです。

■ルナ・フランソワ ：CV新名彩乃 　☆☆☆
こちらも早々にきまったらしいです。お嬢様すぎる声になってないか不安でしたが
ちょうといい按配で演じてくれてました。欲を言えばもうちょっと子供っぽさが欲しかった。
アブソのリーリスの声がイメージに近いかな。むしろ入れ替えたらぴったりじゃね？

■火之迦具土 ：CV広橋涼 ☆☆☆☆
こちらも不安でしたが。時間軸が4巻以降なので、3巻までの必要最低限の話しかしない
彼女ではなく、日常のお茶目な部分とかは、しっくりきました。
ただ若すぎる感じでいたから、もうちょっと老獪さが欲しかったかなと。

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7巻・・・・やっと出た・・・出た。約一年待ちました。今年の1月ですからね出たの。
だが1年待っただけあります。中身は最高です。前回ラストでハルのドラゴン化を遅らせるには
Ｈな事でドキドキさせるというのが発覚でヒロインズ（アーシャ除く）は色々な手で誘惑。
ルナはともかく　羽純と織姫の積極性。羽純はかなり積極的になり
織姫は両想いなので、超攻める攻める　カラー口絵はルナに取られたが挿絵は彼女がメイン。
バトルはガラドとの再戦。ハルと魔女達が分断されハル一人でガラドと戦うという事態に陥る。
さらにハルが完全なドラゴン化してしまう。そこでヒロイン達のとった行動もすごい。
というか織姫無双です。マジで。
バトルは久々にアーシャ大活躍。ピンチでも自己暗示を解いてしまうのに苦脳したりとか
女の子らしい一面も見えます。そして最後は秘文字まで使ってしまうというすごさ。

バトルもいいけど今回の目玉はヒロインズのＨな誘惑です。作品至上一番エロいです。
そしてなぜ表紙が雪風なのか？
絶対今回はアーシャか織姫だと思うし、
雪風はむしろ次回なのではと。

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