盟約のリヴァイアサン
ストーリー
天空より飛来するドラゴンの襲撃に、人類が脅威にさらされている現代。人は魔術によって創造された蛇霊体“リヴァイアサン”を駆り、抗戦の日々を送っていた。“蛇”の契約者にして、竜を討ち滅ぼす救世の戦乙女―“魔女”。彼女たちの契約をプロデュースすることを生業とする少年、ハルこと春賀晴臣は、幼なじみで欧州屈指の魔女、アーシャの(強引な)要請で3年ぶりに「東京新郎」に帰還する。妖精のような容姿の少女に連れ添って、高校転入に拠点確保と奔走するハルだったが、突如、上位種のドラゴン“ソス”の襲撃に遭い―!?いま、竜と竜殺しの新たな神話が息吹きを上げる!
カンピオーネ作者の新作です。
最初の世界観の説明とか 少しとっつきにくさは感じるけど
読者の興味を引く話の流れになっているのでのめりこめばスイスイ読めてしまう。
世界感としては 世紀末的な滅びの世界をイメージするが
主人公達が学生生活を送ってたりと日常的な平和なシーンもあったり
ドラゴンの下位種なら軍隊でも戦えたりとか それほど絶望的な世界でもないし
そこまで欝な感じにはならない。
全体を通して1巻は世界観の説明と基本的なドラゴンVS人類(主人公サイド)の戦いと
いうのを描いてるので 色々な物語が入ってくるのは次からでしょう。
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆☆☆☆
文章/テキスト ☆☆☆
合計12/15
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