みずいろ 片瀬雪希 裸エプロンVer. HGポリレジン 完成品フィギュア
朱-Aka- ねこねこソフト
ねこねこソフトから発売され いまだ移植もされてない隠れた名作。
ゲームというよりは ビジュアルノベルで1～4章までの 主人公 ヒロイン固定の物語です。
舞台は いまより千年以上前の物語で ルタとよばれる 時代を超えて存在するモノと
その眷属や それにかかわる人たちの物語
あらすじ紹介 物語構成
第1章 アラミス【Arrems】
主人公 カダン【Cadn】
“ルタ”の眷属、『還す者』のアラミス。その守護者、カダン。
2人は兄妹のようにともに生きてきた。彼らは幼いころ、ルタを名乗る少女と出会い、
力と眷属であることを示す朱色の宝石を与えられ、
そのときから眷属としての人生が始まる。
同時に“ルタ”の眷属としての義務を果たすため、
砂漠を旅し、その先で『還す者』としての義務を果たし続ける。
しかしその日々の積み重ねは、眷属としての存在や意義に疑問を生じさせるには十分なものだった。
第2章 チュチュ【Chu-Chu】
主人公 ターサ【Tlths】
2人は幼馴染み。ターサは幼いころ、死亡していた女性に抱かれていたチュチュを助け、
そのときから一緒に生きてきた、盗賊として。砂漠を転々としながら、
少々の盗みで日々の糧をつなぐ。しかし、だんだん安住の地を見つけ、
そこで静かに暮らしたいという思いが強くなっていく。
そんな矢先、忍び込んだ屋敷で、2人は別の押し入りと遭遇する。
その押し入りの首には、朱色の宝石があった。
それはチュチュの身元の唯一の手がかりと同じものだった。
第3章 ファウ【Fou】
主人公 ウェズ【Wazsub】
熟練の旅人ウェズは、不覚にも砂漠で行き倒れる。が近隣の町で薬師を営むファウにより助けられた。
恩を返すため、しばしファウのそばに身を置くことにしたウェズは、
ある日町で不思議な女性を目撃する。
彼女の胸には朱色の宝石。
それはファウも身につけていた朱色のペンダントと同じ輝きだった。
あらすじ紹介（wikipediaより）
章ごとに主人公 ヒロインは変わってきますが、
どれもが ルタというものに かかわりを持ち
直接 間接的にかかわってきます。
時間軸はどれもさほど変わらないので
章が変わっても 別の章の人物と会ったりしたりと
つながりがあったりします
ルタというものがナニモノなのか？なぜ朱色のモノを
持っているのか、色々な伏線を貼りながら物語は進んでいきます
以降ネタばれ
第4章 ルタ【Rutent】
主人公 ルタ【Rutent】
大富豪の息女として、
辺境の屋敷にメイドと2人で住む少女、ラッテ。
彼女はある嵐の翌朝、屋敷の近くの海岸で行き倒れの青年を見付け、
介抱する。彼の名はルタといった。
外から来て、ある目的のためにまた旅立つ青年に、
抑えきれぬ興味から、ラッテは髪を切ってルタに同行する。
（wikipediaより）
パッケージでもメインを飾る少女が登場する
どの紹介でも 細かく語られず 伏せられている4章
これこそ この物語の始まりであり すべての謎が隠されています。
物語は 1～3章よりさらに時代を遡り数百年前。
いままでの章で 所々で 姿を見せていた 謎の少女？ルタ
それと 似た姿を持ちながら 性格は 全然違う少女 ラッテ
屋敷で暮らす彼女の前に現れた 生き倒れの青年「ルタ」
これこそ 後の「ルタ」の由来になる出会いです。
ルタはある目的のため 旅を続けようとし
外の世界を知らないラッテはそれに憧れを抱き 一緒に行きたいという。
しかし 彼女には 眼が見えなくなっていくという病気を持っていた
それでも 同行を願うラッテ 仕方がなくだが承諾するルタ
二人の旅が始まります。
ルタは ある者に どんな願いでもかなえるという「銀糸」を
届けるということ。使ってはいけないということはわかっていた。
しかし 届けるモノならば もしもと願い
それを使い世界が少しでも平和になるならと。
ラッテにとっては はじめての外の世界 はじめてみるものに楽しさを
覚えたりと 楽しいものだったが、
それと共に。世界の不条理という現実を知る。
幼心ゆえに納得がいかないラッテと
それが現実だというルタ。
はじめての旅の中で 現実を知るラッテ
そして進行する眼の病 ラッテはだんだん見えなくなってきていた
そしてルタに自分が役立たずになったら 置いていってほしいという
そんな ある日 ラッテは ルタの持っていた 朱い宝石を気に入り
自分のお気に入りの赤い首飾りと交換してくれという。
しかし ルタは それはできないといい 断り 些細なことから
喧嘩になり 彼女は その大事な首飾りを捨ててしまう。
さらに眼が見えなくなり 彼女は崖を踏み外して落ちてしまう。
彼女は気を失い 気がついた時 目の前に飛び込んできた光景は
自分をかばい 崖から落ち もう長くないルタだった。
こと切れる前に ルタはラッテに 銀糸を届けてくれるように頼む。
最後に 銀糸の力で彼女の眼を治して・・・。
ルタを失い 孤独の旅を 一人続けるラッテ。
しかし 過酷な旅の中 彼女の命も終わりかけていた。
生命が 終わる寸前 彼女の前に 石切（いすな）と名乗る女性が
あらわれ それこそルタの旅の目的である銀糸を届けるべき人物であった。
最後の力をふりしぼり
銀糸で世界のみんなを救ってという願いを託すラッテ
しかし 彼女から 返ってきた言葉は これは使わず封印するという事。
そのために自分は銀糸を集めているということ。
その答えに絶望する ラッテ 自分たちの旅を否定され ルタの願いが
無になろうという時 彼女は願った。
「あなたが救わないなら私が救う」と
銀糸が その願いを聞き届け 彼女に生気がよみがえる。
そして 人を超えた存在へとなる。
とまどう石切 ラッテも 今の状態では石切に敵わないことを知っていたが
それでも戦意をだし 戦おうとするが 石切は いずれ訪れる時を待ち身を引くことに。
最後に石切は 尋ねる あなたは何者？と
問われた彼女はこう答える
「私はルタ」と。 世界の平和を望み 私はルタの意思を継ぐものだからと。
ここに 後に時代まで 名をとどろかせる「ルタ」が誕生した。
そして 時は戻り 話は1章の続き カダンとアラミスの物語に戻ります
1章の最後に記憶を消し合おうとした カダンとアラミス
しかし アラミスがとまどい カダンは記憶はけされず
彼女だけが 記憶がない状態に。
そんな生活をする中で アラミスはカダンが 自分を通して他の自分を
見ていることに気が付き、 彼女は ルタに記憶を戻してもらう可能性を求め
カダンと旅にでます。
それと共に いままで眷属をやめたものたちの
朱い石をルタにに届けるために。
二人の旅は険しいもの。そしていままでの章の人物達に会います
その後 彼 彼女らは それぞれの答えを見つけ生きてます。
それは カダンとアラミスに色々な思いを残します。
そして途中 ルタを守る強硬な門番 実力はカダンより上
しかし そこに石切があらわれる 事態は一変
彼女は死ねない体という特性で
肉を切り骨を断つ方法で倒してしまう。
ルタのいる館への道が開かれた。
ルタの元にたどり着いた二人
ルタの力により 記憶を取り戻すアラミス 喜ぶアラミス
そして カダンは 預かった朱い石達をを彼女に渡す。
冷めた声で 石を受け取り それぞれの石を見る彼女の
目にある石が飛び込んでくる。
それは カダン達が 旅の途中 拾ったとある赤い石のついた首飾り
そして数百年前 少女が自分で投げ捨ててしまった お気に入りの首飾り
ラッテだった時に 捨ててしまった首飾り
思い出の品は彼女の冷たい仮面をはがし、そこに現れたのは
厳格ないままでの少女とは違い ただ泣きじゃくる少女だった。
彼女は知っていた こんな方法は間違っている
ルタもこんな事を望んでいなかったと
困惑するカダン達 そして 彼はルタにいう
「還りたいか？」と そしてそれを望む少女
彼女は最後にいう「ルタじゃない ラッテなんだよ」と。
ルタの眷属としての力で彼女の記憶を消すカダン。
館をさるカダンと 終わったことを知る石切がそこにいた。
彼女の元に行こうとする石切に カダンは
「ルタじゃない ラッテだ」と告げるのだった。
すべては終わった 記憶が戻った二人は
海辺の子供のころのように遊び
最後に またお互い記憶を消しあう。
今度こそ ただのカダンとアラミスに戻るために・・・・・・・・
EP とある船の上でのクルージングの上で 語られていた銀糸に
まつわる物語 そこには 長い時を生きる黒髪の女性と金髪の一人の女の子がいた。
さてまぁ簡潔に語りましたが 中身は奥が深いです。人々の思いの行く末
願いをかなえる糸 それを使う 使わないの意味
記憶があることは幸せなのか それとも辛い記憶は忘れた方がいいのか？
色々な思いが交錯して 最後に あの場所に行き着きます。
それに はじまりも 少女の簡単な願いが始まりでした
良い人は救われ悪人は裁かれるということ・・
子どもゆえのシンプルな思考 言い方をかえれば
純粋な願い。けど世界は その通りにはいかない。
FD2にう収録された話で
それは 彼女が最初に作った眷属に ある任務を課した時にわかります
彼女の 父親が 悪政を働き 人々を苦しめているということ
父親だとは知らずに 眷属を送り 眷属の力で還る（記憶がなくなる）事に
なってしまいます。
しかし 父親は 消される事をしりながら 最後に
自分の娘である「ラッテ」の名を言い還って言ったことを知ってしまう。
どんな 悪人にも大切に思い 思われる人はいるということ。
そして それと同時に彼女は ラッテとして ある人物の
元に訪れていた。それは 過去 自分が家族として過ごしたメイドである
マィラの元だった。時は流れ 彼女は年をとり もう長くはなかった。
そんな元にかつての姿で現れるラッテ 彼女はマィラの願いをかなえるために現れた
ラッテは銀糸の力を使い マィラと一緒に生きることを望んだ。
そしてマィラもそれを望んでいると思った。しかし
彼女は拒否をした。 死ぬ前にただ一度ラッテに会え
ダンスを踊ってもらえた事で 彼女は満足といい 息を引き取るのだった。
ラッテとしての自分を知る者が世界からいなくなってしまったこと。
彼女は 自分が間違っているかもしれないという苦悩に襲われながらも
すでに もう戻れないとこまで来てしまっていた。
これはねこねこソフトで前に出ていたソフト「銀色」の続編です。
石切は その中で銀糸の力で不老不死になり 銀糸を回収する役目をおいます。
しかし やってなくても 朱という物語は独立してますし
銀糸というものが別の方向でもかかわっているという
別の銀糸をめぐる物語という感じです。
石切に関しては、朱の中でも説明がありますし
やってなくても この物語は楽しめます
ねこねこソフト 麻雀
ねこねこソフトから出た FD 麻雀
内容は普通に脱衣麻雀で 勝てば相手を脱がせられますが
一人に何回もというわけでなく 一人１CGでパンツと
多少脱がせられるくらいです。
とりあえずキャラはねこねこのキャラですが 基本としては
「みずいろ」以降を知っておいた方がいいですね。
ゲームは普通の麻雀で 細かいルールがわからなくても
チー ポン カンなどできる時は指示がでるので
基本さえ覚えておけば出来るはずです。
変な必殺技とかない普通の麻雀ですが
最後の方にでてくる るんらら～のぽんこつさんだけは反則です。
どう勝てっちゅうねん！！
どこかのリンシャン使いや ハイテイを連発してくる金髪ロリータなんて
目じゃありません。
あれこそまさに逃れられない運命です（笑）
↑（わかる人にはわかるネタ）
開始 最初ポンコツさん
「ツモ！」
これがかなりの確率で来ます
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
開始10秒たらず・・・・・・
あれはすごかったです。
ある意味 いい特訓になるかも
全国目指すには最高の練習相手ですよ～麻雀部のみなさん！（笑）
（18禁OVA） みずいろ～雪希の章～ レビュー
ねこねこソフト原作で ピンクパイナップルから出た18禁版OVA「みずいろ」
メインは この理想の妹とも言われる この方
「か～た～せ～ゆぅぅぅ～き！！」
・・・・・・・・・・・・・ということで 片瀬雪希（かたせゆき）です。
シナリオは原作の雪希シナリオをなぞります。
そして となると当然 この方も登場
伝説のぽんこつさん！日和～～！
さらに トラブルメーカー（笑）
やかま進藤も登場。 雪希シナリオなので やかまになってます。
シナリオは雪希シナリオをで 日和と雪希がメインで進んでいきますが、
一応 原作をたどっているが、ここが18OVAのいやなところ。
ある現場を目撃してしまいショックをうけ ずぶぬれで ブランコに座り込む雪希
この後 家に帰ってきますが、普通にありえないだろうということに
なんで体操服やねん！！
しかもブルマ！
そんなずぶ濡れ状態で 着替えた後に 寝るほどやばいなら
体操服なんて薄着なんてだめでしょう。
そんな 服がないほど 貧乏でもないんだし。
普通 パジャマでしょうが！
まあ 理由としては 簡単だろう。
まず 原作版だと この後 Hシーンにいくが、
その場合 制服である！
しかし このゲームの制服は かなり複雑で
ファンブックでも コスプレ用に説明が載っていたほど。
そんな どういう仕組みかわからない制服で 脱がしていく
シーンなど 手間がかかるし 描けるかわかったものではない。
そして 体操服なら 脱がしやすいし需要があるからという
理由であろう。
案の定 体操服でHシーンに突入している
とりあえず、 一応は原作を辿ってますし、一応 この後、日和が身を引いて
終わりますが、まぁ この無理やり体操服な設定と作画の悪さに
目を瞑れば OP ED主題歌も悪くないですし、Hシーンもアニメで
動いて見れるということで、
ゲームの方をやるのがめんどくさい人には
おススメです。
まぁ 個人的には、そういう露骨にHシーンを狙って見せようとしたのは
嫌ですけどね。
ラムネ（ねこねこソフト）
ねこねこソフトより発売され アニメ化もされたねこねこソフト。前作の
朱-AKA-がシリアス一本ルートの5部構成だったから
今回の田舎町のまったり風な設定は 大ヒットしたみずいろが
好きな人には期待されたのではないだろうか。
中身はたしかに ほのぼの感が強かったが 作画が他作品と
ちがい 違和感が強く感じられてしまった。
ほか メインヒロインの七海ルートで
主人公が事故って寝たきりで一年間過ぎてしまうっていう
少し鬱になりそうな話だったのは 減点対象ですね。
個人的には期待してた分 裏切られた感じですね。
キャラは嫌いでは ないですが、みずいろのような・・・
とか言ってるんだから、主人公を
一年も寝たきりにさせて
青春の一年を潰してしまうシナリオは
好きになれなかった。
ねこねことしてはこれは原画も変わって
失敗の部類だったと思う。
ちなみに これは 初回版は一度回収されてます。
普通のでは 見ることができないですが、入っているデータで
モザイク入れ忘れのファイルが入っていたからである。
みずいろ（ねこねこソフト）
活動再開した「ねこねこソフト」より発売した名作「みずいろ」
今では 某S○S団のマスコットキャラを演じたとしてとして
世に広まった あの方が演じる登場しているゲーム。
はっきり言って あの声を この言葉だけで言うやつは
素人だとか馬鹿にされる可能性もあるので
あの方のファンを語るなら最低でも この作品と
そこから出てきた言葉
あの方の声は
「ぽんこつボイス」と呼ばれている。
そしてそのぽんこつというのは このソフトが出る前にも言われていたが
世に多く広まったのはこの「みずいろ」であろう。
さて この「みずいろ」 どこが特化したとかそうではない
本当に どこにでもある普通の恋愛を
「みずいろ」をテーマに描いたものだが、
人気が出た理由の一つとしては、
会話のテンポがよく 笑えるとこは笑え
泣けるとこは泣けるという、ちゃんとした
構成も理由の一つである。
さらに おまけでの遊びの多さなども好印象である。
他 妹ブームの時に、これまた 理想すぎる妹、
「片瀬 雪希（かたせ ゆき）」
理想の妹の中でも最強の部類にはいる子である。
多分 アンケートとっても上位にはいるのでは？
後に出る ねこねこソフトのおまけにHなどで
ほぼ皆勤賞ともいうべきくらい登場している。
当時は このソフトは 移植が出る前に
ロットアップ（販売終了）になってしまったが、
後のCS移植はじめ ドラマCD化など はじめ
人気がひろがり 再生産になっている。
ギャルゲー好きなら一度はやっておくべき作品である。
ねこねこソフトが活動を再開し またこのような名作を
出してくれることを願います。
