喫茶ステラと死神の蝶 レビュー
ストーリー
主人公、高嶺昂晴は何気ない学生生活を送っていた。
だがある日、不慮の事故で命を落としてしまう。
そこで予期せぬことが起きた。
死んだはずだった高嶺昂晴が、目を覚ましたのだ。
しかもそれは――死ぬ当日の朝だった。
わけがわからないまま、もう一度、同じ一日を過ごす。
予知夢やデジャブのようなものではなく、一日の流れが全く同じ。
あまりの事態に恐怖を覚えながらも、死んでしまった、事故の場所を訪れた。
そして事故の瞬間――
彼は“死神”と“人語を喋る猫”と出会った。
そして告げられる言葉。
「死はまだ回避できていません」
高嶺昂晴は死ぬ運命から逃れるために、死神の仕事を手伝うことになる。
その方法とは、何故か喫茶(カフェ)をオープンさせることであった。
以下ネタバレレビュー
ゆずソフトの新作で発表から4か月で発売の通称「フェラ神」
簡単に言うなら ほらやっぱりゆずはバトルじゃなくこういう日常+ちょっと非日常物語の方が向いていると
いうのを再認識する作品でした。前作のリドルジョーカーが記念すべき10作目なのにこけましたしね。
とはいえ今回はかなりキャラ設定が冒険してました。主人公が大学生という、天色以降初の学生(高校生くらい)ではない設定。
そして幼馴染がまだ高校生?という年下の設定から始まり、さらに珍しいのが、ヒロインとお酒を飲みに行くというのが日常的にあること。主人公が飲まされる場合とかはたいていサブキャラの年上の女性とか隠しヒロイン系の年上お姉さんに連れてかれるのはよくあるが、今回はメインの一人でもあるヒロインから普通にバイト終わりに どこかで飲んでく?とバーに誘われたり誘ったりと普通の学園生では出来ない日常的な生活なお話も入っている。
そして少し世間的にも騒がれたお店外見使用問題。ちゃんと差し替えられましたが、これなんで差し替える前にこの店にしたという印象。それは差し替えられたほうが、世界観に合っているということ。体験版ではその差し替え背景はありませんでしたが、
プレイすると、主人公達が住んでるところは、かなり都会で、バイト上がりの街のシーンもかなり都会です。それなのに差し替えられる前は、少し都会から離れたとこにあるという外見だったが、プレイしてみて多い浮かぶイメージはどう考えても、商店街通りとかオフィス街とかに連なるテナントの一角という感じを受ける。
さて物語だが、体験版では喫茶を運営に手いっぱいで蝶の話が出てこなかったが、蝶問題は各ルートに回される
一人攻略したら攻略可能なサブヒロイン 涼音
これは体験版である程度予想できるが死神関連にかかわらず、パティシエコンクールでかつての店の師匠と間接的な
対決になる話 サブなのでこれだけである
愛衣
バイトとして最後に参加だが実は魔眼持ちで隠れた左目で蝶を封じる力を持ち、それにより起こったかつての友人との話。
ぶっちゃけ、作中1.2を争うシリアス話。Hシーンとかでは年上である主人公のHな提案に対して、辛辣なツッコミを平気でいれたりと面白い一面が見れる
希
実家の神社と関わりがあった特別な蝶とそれをめぐる過去の因縁について。ユーザーには展開は多少読めるがこれも愛衣と同じくシリアス系である。
ナツメ
多分フィギュア化人気投票やったら1位を取るであろう彼女。実は体験版で主人公が死んだ事故で彼女も一回死んでいたことが発覚。主人公の力でやりなおせるが、危うい状態で、いつ死んでもいいと思ってる彼女に希望を持たせる話。そして主人公の友人でいつも彼女が欲しいと言ってる彼に彼女が出来る唯一のルート
栞那
メインヒロインで死神 主人公と恋仲になってはいけないのに惹かれていき恋人になる。主人公の生い立ちや前世 彼女との関係がわかる物語
さて総合的に 涼音以外はどのルートでも 栞那達の正体がばれます。そして千恋のように 実は一番関係なさそうなキャラが核心にいたという展開→愛衣の魔眼とか、EDで完全に扱えるようになり仕事を手伝うという展開になってるし。
栞那のルートに関してはどうやって種族間の恋愛を成立させるのかと思ったら、サノバウィッチみたくかなり引っ張らないで、早い段階で彼女が消えてご都合主義で数日後に人間に転生というのは残念だった。もう少し引っ張るか、、過去に人間として転生して、死神としての記憶はないけど偶然喫茶にバイト面接受けにきて、死神の頃の記憶が戻り、二つの記憶を持つ彼女として新たに恋愛が始まってもよかったんじゃないかな?ぶっちゃけ本編でも消えた後も彼女の魂の残骸が蝶として残って、それが復活のカギになってるんだし、サノバウィッチのオナ地さんの主人公が欠片で記憶を手に入れてるんだし、それと同じやつでもよかったと思う。
今作はヘイトキャラがいないので、安心して楽しめるが、主人公が死の運命から逃れられないというようなコピーを歌ってるなら、一番最初の死と選択肢で働かないを選び死ぬだけなので、他にも主人公が死ぬ展開を入れてもよかったのと、死神としての仕事が喫茶で待ち一択だったので、もう少し色々なとこに 出向いたりとか話を広げてもよかったと思う。
Hシーンに関しては無難 コスプレとか色々やってるけど主人公がHなんだから、もう少し特殊なプレイをいれてもよかったんじゃないかな?まぁ 栞那ルートで朝勃ち処理を 栞那が裸Yシャツで口でしてるとこを 朝主人公の様子を見に来た希に見られるのは面白かったですが。
とまぁ色々書きましたがリドルジョーカーよりは成功した作品だと思う。だけどもう蝶と死神としての行動と主人公に迫る死の恐怖が最初だけで描写が少ないのは残念だった。とりあえず、ゆずはバトルものはやるなと。
簡単に言うなら ほらやっぱりゆずはバトルじゃなくこういう日常+ちょっと非日常物語の方が向いていると
いうのを再認識する作品でした。前作のリドルジョーカーが記念すべき10作目なのにこけましたしね。
とはいえ今回はかなりキャラ設定が冒険してました。主人公が大学生という、天色以降初の学生(高校生くらい)ではない設定。
そして幼馴染がまだ高校生?という年下の設定から始まり、さらに珍しいのが、ヒロインとお酒を飲みに行くというのが日常的にあること。主人公が飲まされる場合とかはたいていサブキャラの年上の女性とか隠しヒロイン系の年上お姉さんに連れてかれるのはよくあるが、今回はメインの一人でもあるヒロインから普通にバイト終わりに どこかで飲んでく?とバーに誘われたり誘ったりと普通の学園生では出来ない日常的な生活なお話も入っている。
そして少し世間的にも騒がれたお店外見使用問題。ちゃんと差し替えられましたが、これなんで差し替える前にこの店にしたという印象。それは差し替えられたほうが、世界観に合っているということ。体験版ではその差し替え背景はありませんでしたが、
プレイすると、主人公達が住んでるところは、かなり都会で、バイト上がりの街のシーンもかなり都会です。それなのに差し替えられる前は、少し都会から離れたとこにあるという外見だったが、プレイしてみて多い浮かぶイメージはどう考えても、商店街通りとかオフィス街とかに連なるテナントの一角という感じを受ける。
さて物語だが、体験版では喫茶を運営に手いっぱいで蝶の話が出てこなかったが、蝶問題は各ルートに回される
一人攻略したら攻略可能なサブヒロイン 涼音
これは体験版である程度予想できるが死神関連にかかわらず、パティシエコンクールでかつての店の師匠と間接的な
対決になる話 サブなのでこれだけである
愛衣
バイトとして最後に参加だが実は魔眼持ちで隠れた左目で蝶を封じる力を持ち、それにより起こったかつての友人との話。
ぶっちゃけ、作中1.2を争うシリアス話。Hシーンとかでは年上である主人公のHな提案に対して、辛辣なツッコミを平気でいれたりと面白い一面が見れる
希
実家の神社と関わりがあった特別な蝶とそれをめぐる過去の因縁について。ユーザーには展開は多少読めるがこれも愛衣と同じくシリアス系である。
ナツメ
多分フィギュア化人気投票やったら1位を取るであろう彼女。実は体験版で主人公が死んだ事故で彼女も一回死んでいたことが発覚。主人公の力でやりなおせるが、危うい状態で、いつ死んでもいいと思ってる彼女に希望を持たせる話。そして主人公の友人でいつも彼女が欲しいと言ってる彼に彼女が出来る唯一のルート
栞那
メインヒロインで死神 主人公と恋仲になってはいけないのに惹かれていき恋人になる。主人公の生い立ちや前世 彼女との関係がわかる物語
さて総合的に 涼音以外はどのルートでも 栞那達の正体がばれます。そして千恋のように 実は一番関係なさそうなキャラが核心にいたという展開→愛衣の魔眼とか、EDで完全に扱えるようになり仕事を手伝うという展開になってるし。
栞那のルートに関してはどうやって種族間の恋愛を成立させるのかと思ったら、サノバウィッチみたくかなり引っ張らないで、早い段階で彼女が消えてご都合主義で数日後に人間に転生というのは残念だった。もう少し引っ張るか、、過去に人間として転生して、死神としての記憶はないけど偶然喫茶にバイト面接受けにきて、死神の頃の記憶が戻り、二つの記憶を持つ彼女として新たに恋愛が始まってもよかったんじゃないかな?ぶっちゃけ本編でも消えた後も彼女の魂の残骸が蝶として残って、それが復活のカギになってるんだし、サノバウィッチのオナ地さんの主人公が欠片で記憶を手に入れてるんだし、それと同じやつでもよかったと思う。
今作はヘイトキャラがいないので、安心して楽しめるが、主人公が死の運命から逃れられないというようなコピーを歌ってるなら、一番最初の死と選択肢で働かないを選び死ぬだけなので、他にも主人公が死ぬ展開を入れてもよかったのと、死神としての仕事が喫茶で待ち一択だったので、もう少し色々なとこに 出向いたりとか話を広げてもよかったと思う。
Hシーンに関しては無難 コスプレとか色々やってるけど主人公がHなんだから、もう少し特殊なプレイをいれてもよかったんじゃないかな?まぁ 栞那ルートで朝勃ち処理を 栞那が裸Yシャツで口でしてるとこを 朝主人公の様子を見に来た希に見られるのは面白かったですが。
とまぁ色々書きましたがリドルジョーカーよりは成功した作品だと思う。だけどもう蝶と死神としての行動と主人公に迫る死の恐怖が最初だけで描写が少ないのは残念だった。とりあえず、ゆずはバトルものはやるなと。
tag : 18禁ゆずソフト喫茶ステラと死神の蝶