コンチェルトノート ノベル版
PCゲーム「コンチェルトノート」のノベル版で物語はIFですね。
最初の主人公の進矢はじめ 最初の展開や設定は同じですが
小説版はメインヒロインの莉都 と対立状態の実家との戦いです。
ゲームだと こちらは 簡単に倒されておわりですが
こちらでは この戦いがメインになっています。
そして この本のある意味メインなのが ゲームBADENDで
ありながら、人気が高かった、
莉都 がある手段をとり 人を思いやる心とかを失くしてしまうルートで
通称「黒莉都 」が こちらのほとんどを占めます
普通の莉都 が出てくるより、多いかも。
こちらでもその心をなくして黒化してしまうわけですが
ゲームでは BADEND扱いなので 少しで終わりますが、
こちらは中盤あたりから ほとんど黒なので、まぁ別の一面が
見れると言えば見れますが 普段の進矢との
やりとりを期待していた人には残念かもしれない。
(ノベル内でHシーンがありますが こちらもほぼ黒がメインで
普通の方は少ないですね。っていうか黒で犯るのに驚きましたが)
全体的に通して この本の話ではゲームのように全部
解決するわけでなく、ある意味途中の話って感じですし
最初の始まりとか かなり省かれていたりと
ゲームやった人を対象にしてるので
ゲームはやっておいたほうがいいかもしれないですね