鋼の錬金術師FA 8話感想
8話感想
前回 賢者の石の秘密を知ってしまったエルリック兄弟。
アームストロング少佐の何気ない一言で、
真実のさらに奥に気が付き、軍の研究所の中で
賢者の石の材料=生きた人間という答えから、
軍の研究所の中で 刑務所が近くにある 第五研究所にのりこんだ。
待ち構えていたのは 鎧に身を包んだ存在が二人を襲う。
応戦せる二人。
闘いの中 二人は知ってしまう。
相手の中身がなく、魂だけを鎧に定着させた、死刑囚だった。
エドの相手はスライサーとよばれ、アルの相手はバリーと
呼ばれる殺人鬼。
エドは相手の刀を使った攻撃に苦戦を強いられる。
アルは、バリー相手に優位に進めていた。
しかし、相手にもアルが自分たちと、同じ存在と
知られてしまう。そこにつけこみアルに
おまえは本当に存在しているのか?と問うバリー
アルは自分はアルフォンスだというが、
バリーの作られた存在という言葉に惑わされ防戦一方に。
エドは苦戦をしながらも相手の血印と体を切り離すことに成功。
しかし、相手は兄弟で体の方に弟の血印があり
襲いかかり絶対絶命。死を覚悟するエドの
脳裏にスカーの恐怖がよみがえる。
エドはそこに活路を見出し、スカーの技の錬成過程の
分解で止める方法で 相手の動きを封じ勝利を収める。
敗北に殺せというスライサーに エドは人殺しを拒否。
彼らを人でないと認めたら自分の弟も人でないと
認めることになると。
そしてスライサーが 研究所の秘密を話そうとする。
しかし、そこに黒い影が。
そこには リオールでの出来事を裏から操っていた二人が。
反撃しようとするエドだが、オートメイルが故障。
そのツキをつかれ気絶させられてしまう。
一方アルも追い詰められるが、護衛の二人が駆けつけ難を逃れる。
爆破される研究所。アルの元にエドを運ばれる。
逃げる面々だが アルの心にはバリーの言葉が離れなかった。
さて今回も原作通り。問題なし。
ほとんど 原作なぞってるだけで、もうちょっと
遊びがほしいかな。
どうも+αがない分 昔のやつより楽しみがないかも。
今後どうなるのか?