FINALFANTASYⅤ レビュー
SF時代に発売されたFF5
メンバーは主人公のバッツ レナ ファリス ガラフの4人
クリスタルの異変を追いながら 物語は進んでいく。
戦闘は ジョブチェンジで クリスタルの破片から
色々なジョブを得ていくが、その分 キャラの個性が
かなり薄くなる。
魔法も宝箱や店で買うという面白い設定だが
つまり買うまで覚えられず レベル上げの面白さが半減。
しかも ジョブが無駄に多く、ほとんど使わなく、
やりこみのために考えたようなものが目立つ。
ぶっちゃけ 回復魔法 二刀流 みだれうち の三つを
覚えてれば ほぼ勝てる。
二刀流みだれうちで一人8回攻撃を4人ってねぇ~!
グラフィックも4より アニメ調になり うすっぺらい感が見える。
シナリオは長くなっていて世界が3つあり さらに海底や次元のはざまと
4とはまたちがった方面で世界に広がりが出ている。
さらにこの作品から、ラスト(ラスダン残すのみ)の状態で
行ける町などの制限ができてる。
(5では敵の手により次元のはざまに飲み込まれる)
シナリオに関しては ある意味王道で お約束のボスだと思っていたやつは
中ボスで裏にさらに真のボスがいるRPGパターンではなく
最初のから変化もなく最初の悪のやつがラスボスだったと。
そして5からラスボスより強いあの伝説の敵「オメガ」が登場。
アトミックレイ 波動砲など 他の敵も使うやつだが
威力がケタ違い!
一撃で5000~ってなんやねんと(笑)
さらに神龍というやつも登場。
戦闘開始直後 タイダルウェイヴで ある装備をしてないと全滅という
反則な敵が(笑)
個人的には 4より劣る作品かな。
出来は悪くはないが、グラフィックがアニメ調で音楽も
いい音楽なのだが4より重みがない 軽い音楽な感じは
あまり好きにはなれなかった!
テーマ : ファイナルファンタジー全般(11除く)
ジャンル : ゲーム