天神乱漫（ゆずソフト） 卯花之佐久夜姫 （うのはなのさくやひめ） ネタばれ
ゆずソフトから発売した天神乱漫 ネタばれ感想でも書きます。
とりあえず クリアしたキャラは書いていこうかと。
まあ 全員書く暇があるかは 微妙ですが。
細かい説明は公式にて↓
http://yuzu-soft.com/tenshin/index.html
とりあえず 神様であるメインヒロイン
卯花之佐久夜姫 （うのはなのさくやひめ）
CV：高志麻矢
主人公 千歳 春樹の元に その不幸体質を消すために、
神様検定試験でおくりこまれた彼女
共通パートに関しては、 と馬鹿な掛け合いを
したりと面白いキャラを演じてくれてます。
個別に入ると 夏休み前に 卯花之佐久夜姫 （後略・・ 姫）の
勉強の補修に付き合う事になり、姫に惹かれていく春樹
そして好きになっていき 告白するが 姫は自分が神で
人間とは一緒になれないと 断ってしまう。
いままでの関係でいようと。
そして ちょうど そのころ、春樹 姫の二人が文化祭での
実行委員を任されることになる。
しかし この学校はいままでの 文化祭は ただの研究発表だけで
出し物とかやらず 今回のは他の 学校と同じようにするということで
その実行委員に任命されてしまう。
生徒会メンバー達と協力していくが 問題は山積み。
予算や近隣との掛け合いなど色々問題はわいてくる。
それでも がんばるなか ある日 近隣の人が苦情で学校に
乗り込んでくる。
それと相まって 偶然にもボヤ騒ぎが起きてしまう。
それが放火ではないかという噂が広まり、
近隣のお金を出してくれていた商店街とかのスポンサーも
降りはじめ 開催は困難になってしまう。
それと別の問題で姫にも 問題が起きていた。
姫の力の暴走。ある時を境に神の力が使えなくなった彼女だが
その力が暴走しかかっているという真実を知る。
彼女は春樹の告白を断るも、内心では好いていたため
春樹は他の女の子と
仲良くしてるとこをみると そこに不可思議なトラブルが襲ったりし
そのまま行くと ストレスで姫の力の暴走で災害クラスの事象が起き
姫も消えてしまうという事に。
つまり姫を素直にさせて口説いちゃえと、姫の上司である神に
言われてしまうが、
結局は何もできずにいた。
そして噂が広まり中止が濃厚になる中
春樹は姫とその上司の会話を聞いてしまう。
姫が自分を犠牲にして 他の人の記憶を書き換え
噂も消してしまうと言うこと。
姫も文化祭の開催を願い、自分の力の暴走も知っていて、
それを防ぐための最良の手段を選んだのだった。
しかし 春樹はそれを認めなかった。開催できても
姫が消えてしまっては意味がないと。
神様の力に頼らないでもなんとかしてみせると。
それから 日は過ぎて行き、姫は春樹達と行動を共にせず
すでに あきらめていた。日は過ぎ
開催か中止か決定する日・・それは姫が消滅を意味している日でもあった。
最後の晩餐のつもりか春樹の祖父の経営する喫茶店で
残りの時間を過ごす。
しかし そこで驚きの事実を知る
春樹達が商店街のスポンサーを呼び戻すことに成功したことに。
驚愕する姫・・・彼女は学校に駈け出して行く。
学校では会議が行われていた。
春樹達は 上がっている問題点 お互いのメリット デメリットなどを
こまやかに調べ、そして 問題点、開催を希望する署名など
仲間たちの協力を経て集めたことを述べる。
教師たちの反応は、かんばしくなく 賛成 反対ともに
きめかねている。しかし、今まで 春樹が苦手としていた、
教師が生徒の行動に対する評価をし、それに共感する教師・・・。
そして決がとられた。
開催が決定した。
もちろん まだ問題点はあるが、開催できるのだ。
喜ぶ仲間たち。
そして それを上司の神様の力をかり見ていた姫。
神様の力というものに頼らなくても人はできるということを
改めて実感させられる
春樹も喜ぶ。開催できることもそうだが、
姫が消えなくてもよくなったのだから。
春樹は改めて姫に告白する。
そして 姫も今度はそれを受け入れる。
文化祭の準備の合間に逢瀬を重ね深まる仲。
そしてみんなが待ちにまった開催日当日。
当日は大きい問題もなく 大成功。
すべて終え 帰る途中。
二人は姫の上司に出会う。
人気のない場所に呼び出され
検定試験の結果を言おうとする。
結果が どうなろうと 姫とは一緒にいられなくなる。
合格すれば 神としての座につくことになり、
落ちれば罰として消滅ということ。
結果は不合格だった。
人との生活など 全て合格点だったが、
一つだけ問題が 一人の人間を愛してしまったこと。
神は常に平等でなければならないということ。
それでも その結果に満足し受け入れる姫
消えてしまった姫・・・悲しみにくれる春樹
上司の神につめよる春樹の元に声が聞こえる。
それは 消えたと思っていた 姫だった。
姫は消えてはいなかった。
罰として神ではなくなり、一人の人として生きていくことになった。
茫然とする春樹と それを知っていてからかった上司の神様。
それでも 姫が帰ってきてくれたことはうれしい春樹。
二人の時間はここから始まるのだった・・・。
さて 姫ルート
まぁ本当は 途中から咲夜と呼ぶようになるのだが、
卯の花姫（うのはな ひめ）学園で
名乗ってますし、文字数を少なくするために姫と書きましたが。
やっぱりゆずソフトって感じで詰めが足りないですね。
まだ全員クリアしてないですが、
姫と結ばれた後と文化祭の実行が混同していて
ふたりの恋人の物語が薄くなったなと。
この二人が結ばれて 周りがどう変わるかとか
そういうのが面白いのに。ゆずはE×Eの悠の時もそうでしたが
そういう 小ネタをかかないんですよね（メインヒロインで）
ほか 姫が力を戻った後 また力を使ったら罰と春樹が言うが
これが 後の複線で 神の力を必要とする物語が
あるのかと思っていましたが、
結局は Hのための複線で 罰で
目隠しプレイが行われただけということで、
残念でした。
焦点が 神様の力に頼らなくても、人は奇跡を起こせる
みたいな事を書きたかったらしいが、文化祭だけで終わり
もう一つ二人のためだけのシナリオがほしかったですね。
