CLANNAD AFTER STORY 16話 感想
僕 はがんばっていた 冬が迫り 少女が動けなくなってくる中 僕 はそこから逃げ出す
ために乗り物を作るためにがんばっていた
季節は流れ 冬が来ようとする中 朋也は渚の面倒を見てくれていた早苗さんに
ある疑問を投げかける。
それは 自分と渚が出会わなければ 渚は こんなことで苦しまずにすんだのでは
ないかという疑念。
早苗さんは そんな事はないというが 朋也の疑念は晴れなかった。
そしてクリスマスがやってきて 年が明けて新年
岡崎家に かつての仲間 春原 藤林姉妹 ことみが訪れる。
届いた 智代や有紀寧の年賀状を見ながら会話が盛り上がる中、
ことみが外国で研究している 存在するかも知れない世界の話をする。
そんな時 朋也の頭によぎったのはかつて渚がやった劇の話だった。
朋也は不思議に思うが、すぐに考えを振り払った・・・。
そんなこんなで 楽しい時間は過ぎていった。
僕 は作っていた。 けど 僕 ではそれを組み立てることはできなかった
そして 僕 は諦めた
冬の日 世界が白 一色で覆われる中 渚は倒れ産気づいた。
交通網は麻痺 自宅出産になる
長い時間 渚は苦しみ とうとう産まれた
子供は女の子だった。
しかし 渚は 全生命力を使い切ったかのように 既にしゃべるのも辛そうだった。
朋也は 話をしようとするが、そんな朋也の願いもむなしく、
渚の手は 朋也の手から零れ落ちた。
朋也は後悔していた あの桜の下 あの坂道で 渚の手を取らないほうがよかったと
そして その幻想の中 朋也は渚に声をかけず 二人の道は別たれた
さて今回は いきなり前半から 伏線バリバリです。なぜことみがあんな話をしたのか?
幻想世界で、 僕 が諦めてしまったこと
それが さりげない伏線ですね。
それにしても今回は 丁寧なつくりですね。
原作にはなかった かつての仲間達との会話。
そこで春原のいう 父親になるとはどういう心境か?
さすが CLANNAD 深い!
描写としては 渚の出産で苦しむシーンの描写なんて凄かったですね。
サブタイの白い闇 まさにその通りです。
さらに 上手いのが 汐が生まれた時の背景が
ないのも上手い演出です。
これがトゥルーで意味を持ってくるはずです。
さて次回からは汐ルートです(多分)
そして あの子も登場するはずです。
いよいよ佳境!一話も見逃せません!
テーマ : CLANNAD -AFTER STORY-
ジャンル : アニメ・コミック