テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士 小説感想
テイルズのラタトスクの小説版です。
全3巻で発売されてますね。
内容的には ゲームをやる時間がない、
めんどくさい シナリオだけ知りたいという人、
細かい部分で設定がわかりにくかったいう人たちには
うってつけだと思います。
ほぼ完璧にゲーム本編をなぞってます。
ただゲームをやってる人には すこし物足りないと思います
ゲームの重要部分をそのまま辿ってるので
脇道にそれるシナリオとかが カットされてバトルも簡単に決着がつくので
ゲームで苦労して敵を倒してる人には、拍子ぬけが多いと思います。
他 キャラの心理描写がゲームとほぼ同等なので
あのシーンでは あのキャラはどう考えていたのだろうという
細かい描写を この小説での補完を期待してるなら
それは厳しいと言える。
ラストシーンも追加シーンでもあるかなと思いきや、
ゲームと同じとこまでしか描かれてませんしね。
まぁラタトスクの物語をいつでも簡単に楽しみたいという考えなら
持っていてもよいものと言える。
テーマ : テイルズオブシンフォニアラタトスクの騎士
ジャンル : ゲーム