AIR(Key) 7月24日(月)
7月24日(月)
朝 そらはねぐらを抜け出しあの神社に行き、なんとか人形を連れてこうとする。
今日もまた 空の夢を見たという観鈴
いつもどおり空の夢だが いつもと違い私は悲しんでいるという。
なぜ悲しんでいるのか知りたいという観鈴。
そんな姿に自分の旅の目的である、空にいる少女と重ねる往人。
不安にとらわれる往人は観鈴に言う
「おまえは笑ってろ}と
会話が区切りよくなり、学校に向かう観鈴。
待ち合わせの約束をする。
・・・・・
・・・・
約束の時間になった。しかし観鈴は現れない。
不思議に思った往人は神尾家に帰ってみると
そこには観鈴がいた。彼女いわく 約束を忘れていたというが・・・。
昼食も終わり午後は観鈴と遊んで過ごす。
観鈴はどろりシリーズが切れていたことに気がつき買いに行くことに。
それに付き合う往人。
歩く中 往人はある言葉を思い出す。
「この空の向こうには、翼を持った少女がいる」
「それは、ずっと昔から」 「そして、今、この時も」
「同じ大気の中で、翼を広げて風を受け続けている・・・」
・・・そこで少女は、同じ夢を見続けている。
・・・何度生まれたとしても、決して幸せにはなれない・・・
・・・彼女はいつもひとりきりで・・・
・・・大人になれずに消えてゆく。
・・・そんな悲しい夢を、何度でも繰り返す・・・
その言葉が今の観鈴と重なり不安になる往人・・
不安を取り除くように わらってろと観鈴に言う。
夜 トランプをしようと誘う観鈴。
それを断る往人・・・
そんなやりとりの中、いつもの定番で帰ってくる晴子・・・
晴子から語られる今日の昼間の出来事。
観鈴が学校で癇癪を起こしたから迎えに行って家まで
送ったということ・・・。
仲がいい人といると癇癪を起こすから 自分が
観鈴に好かれていないから適任だという晴子。
やがて 神尾家の灯りも消えた中、往人は
記憶の中のあの言葉を思い出していた。
それは今の観鈴とあまりにも一致しすぎている。
不安にとらわれながらも、必死にそんなことないと
自分に言い聞かせる往人・・・。
しかし不安がぬぐえないまま眠りに落ちていった・・。
さて往人もなにか
大事なことを思い出そうとしてきてます。
その記憶の中の言葉は 今の観鈴と
一致してます。はたしてそれは偶然なのか必然なのか???
この文章はDREAM AIR 両方をまぜて書いてます。
たとえばDREAM編だと、今回の癇癪のシーンだと
DREAMだと往人視点で夜まで観鈴が約束を忘れただけだと思ってますが
AIR編だと、晴子に送ってもらった観鈴がわかります。
しかし、AIR編の裏側で感動するのは これからですね。