聖剣の刀鍛冶 レビュー
1クールで終ったこの作品 11eyes以上に酷かった。
というか 主人公 どっち? アニメからはいったらわからんよ。
女騎士のセシリーか鍛冶屋のルークかね。
とりあえずCMとか見ると面白そうだったが OP見て幻滅
歌は微妙だし、サビとかで歌詞が同じ言葉の繰り返しってあまりいい歌ないんだよなと。
しかも 始まりがガンダムの劣化版っぽい。ガンダムは出撃でこれは砦?の通路から
外に出る感じで。
さらにサビでセシリーと交差して戦う戦士は最終回でちょびっと剣を交えた程度だし
最後のセシリーがオーラを纏って突っ込むのも なんで駆け足?
そこは重力法則etc無視していいから(OPだし)ロケットブーストで突っ込もうよ!
なんか この駆け足も ガンダムのゲームのVSシリーズなどで普通に十字キーを入力して
動くドカドカ歩きに思える。
中身も なんか強力な悪魔を封じてるとか面白い設定のわりには
ほとんど触れず なんか世界制服をもくろむような内通者がラスボスだったし。
しかも倒せず。
この作品は かなりボロがある。最終回なんて ルークが刀を作る間
ラスボスの人 なぜか待ってるし。しかも待ってる理由の描写がない。
はよ 今のうちに攻撃して殺しちゃえよと。超スキだらけ!
セシリーの言葉は 重みがない。いい事を言ってるつもりだが
後半では 重要な会議中にKYでルークに文句を言ったりとか
世間知らずの小娘で ルークの考えを変える様な重さが感じられない。
この程度の言葉でゆれるルークってねぇ~~~
そこにいたるまでの経験がない分 視聴者からはKYな小娘程度にしか見えない。
バトルに関しても 魔剣を使うセシリーもほとんどエネルギー弾ばかりで
魔剣の特性を活かした攻撃がない。これならなんでもいいじゃんと。
風の特性らしいけど それを活かせていない。
ラストまで結局なにもせず ルークの悩みが一つ消えました。
世界の大いなる危機はさっていません!な感じで どうでいい駄作になった感じでした