11eyes 10話
賢久を殺したショックから寝込む雪子
そして とうとう美鈴の紅茶に剃刀を仕込み
外で栞と話してる駆の前に下着姿で現れ 一緒に寝ようとまで誘うくらい壊れてるゆか
栞から明かされる真実
それぞれが虚無の欠片というものをもつ存在(駆達)は黒騎士達により
平行世界に分けられたが 最初の赤い夜以降は元の場所に集められたということ
明かされる真実に驚愕する駆と美鈴
そんな中 訪れる赤い夜
雪子は一人 黒騎士の下にいってしまう。
黒騎士の下に急ごうとする駆達に 駆だけ引き止めるゆか
美鈴と栞は先に行き 二人は残される。 そこに現れる魔物だが
ゆかの力により一層 ゆかは力尽き倒れてしまう。
ゆかをクローゼットに隠し追いかける駆
雪子は スペルヴィアに戦いを挑むが
返り討ちにあい 欠片を取り出されてしまう。
そこに駆けつけた三人 栞の攻撃により欠片を落としてしまう黒騎士
拾おうとする両陣営の前に 欠片をとる人物が。
それは クローゼットに隠してきたゆかだった
そして彼女は欠片をリゼットに差し出してしまう。
その力で 事件の元凶 災厄の魔女 リーゼロッテ・ヴェルクマイスターが
目覚めてしまうのだった。
さて 今回もさらに悪化するゆか 他気がつく人は気がついたかもしれないが
冒頭の雪子がうなされてるシーンのBGMが「忘却の剣」である
栞から明かされる真実。
なんか淡々と開かされていてつまらないです。しかもゆかが作った世界で
菊理先輩はゆかが作った存在とか・・・。
この平行世界の真実は、最後までの取って置きのネタばれで
今までの赤い夜以降に歩きまわった街などで 自分の考えが違う場所。
燃えた場所が燃えていなく普通に残ってるとか インデックスは栞が所属しているが
美鈴の記憶では存在してるはずがないとか・・そういう伏線が色々張られてきて
やっと ここで駆が真実に辿り着き世界の謎を解き明かすのである。
さらにリゼットが急に悪にある展開。
これも・・・。
原作だと賢久の暴走字時に リーゼロッテの感情が久に現れ
さりげなく表し、その後 単身挑んだ雪子が水晶に取り込まれたトコで
やっとリーゼロッテが現れるのだ。
後 リーゼロッテとヴェラードの背景が足りない。
この二人の背景は 駆の夢の中で ストーリーが進み、ヴェラードが殺された後も
リーゼロッテの描写がある。しかも彼女が 魔術結社「トゥーレ」の首領という
めちゃくちゃ強い存在というのも そこで明かされる。
美鈴も今回 もの凄く落ち込んでいたが、あんたまだ切り札出してないだろうと。
今回 これを出す決意をする決意をする描写があってもよかったかなと。
なんか 最後に出して簡単にスペルヴィアに勝利してしまう気がする。
あれは諸刃の剣だが、原作でもその侵食を受けながらかろうじて互角の
戦いをするのに 仮にアニメで使って楽勝だったら 腕一本多少の
怪我の代償で勝てるならいいだろになってしまいそうで怖い。
まぁいいやもう。