ザ・コア レビュー
地球のコアが停止しその影響で世界が滅びるから 選ばれたメンバーが
そのコアを再起動させるために赴くという アルマゲドンに似た展開。
だが内容は陳腐でCMにだまされた感は否めない。
なんか不思議な装置を乗せたマシンで地底の岩盤を破壊して
コアについたら、核爆弾連発で核を再始動させようという話ですが、
見ていて 期待はずれでしたね。
核に向かう途中に、水晶の洞窟見たいとこに辿り着くのは
まだ解明されてない地球の内部にたいしてロマンを感じさせれくれましたが
核内部はお粗末なつくりで マグマがぐつぐつなだけで いつコアに入ったのって感じでした。
しかも 再始動させるために使うのは 結局は核という爆弾なのねと。
なんでもかんでも爆弾に頼るのはよくないと思う。
もうちょっと工夫が欲しかった。
結局ラストは核の連鎖爆発により再始動とかいうオチで
しかも核停止の原因が国が開発した地震発生器の影響とかいう
結局はお馬鹿な国のツケをはらいに選ばれたメンバーが死地にいくという
なんか煮え切らない展開。
アルマゲドンと比べるが これのラストも世界に崩壊が迫ってるという危機はなく
計画に支障があったなら一端 撤退してもいいんじゃないというところがあった。
アルマゲドンは ある地点を越えるか否かで隕石を爆破という
お約束だがラストのピンチがあったが これはなく
些細な事故で乗員が死んで行き
誤差がコンマ秒され許されない連続 核投下と言いながら
簡単に投下して成功してるし。
せめて最後は 核の中での核の暴走を描いて欲しかった。
これだと ただ火山に突っ込んで核爆な感じでしたし、
ラストに関しては 熱量の発電で、撤退に成功し
海に出て 生き残ってる超音波システムを作動させ
救援が来るかどうかの運任せで
最後には見つけてもらえるが、引き上げたときの再開とかなく
最後は 外側から補助した天才ハッカーの少年が情報を流して終わりとか
歯切れの悪いお終わり方だった。
決曲は期待はずれな作品でした