鍵人 レビュー
ジャンプで少し前まで連載してた作品。内容としては 今より2000年後の世界で
鍵という兵器により滅びた世界での話しで 鍵人という鍵を使力をもった人間がいるという
面白いせっていだったが、早々に打ち切り。
ぶっちゃけ あのイチゴ描いてた人の姉のやつ終わらせて こっちを続けてほしかった。
まぁ一つの失敗と言えば 主人公の能力が 最初から最強すぎた事も原因かな
距離も関係なく 見えるとこ全部が射程距離
抜刀して 切れば はるか先まで その剣閃のなぞったトコ全て強度無視で真っ二つ!
劇中ではなかったが 夜に使ってたが 距離関係ないので下手すれば すでに宇宙の
星を真っ二つにしてるんじゃね?的な最強レベル。
まぁただ弱点で一日2回が限度で一枚絵を切る感覚なので
盾などで防がれれば その奥の見えないトコはきれないというものだが。
作品の最後のほうでパワーアップしたようだが、
明確なパワーアップというより ドラクエでいう戦士が魔法を覚えたという感じで
手数が増えた感じである。
まぁぶっちゃけ この最強にプラスなんて、
3Dで色々な空間を見れて好きなトコを断絶出来るとかいう 視野のパワーアップしかないだろうし、
っていうかそれで最強だろ。
まぁそれがネタ切れのひとつだろうが。
打ち切りは中盤で 敵の本拠地の帝國に辿り着いてラスボスと対峙という設定で
打ち切りは読めた。こういうラスボスが早々に出てきて対峙して主人公が
負けて逃げて 新たな旅のはじまりだ!とかいう定番パターンの終わり方。
これと同じ時期に連載していたAKABOSHIも同じ終わりだった。
まぁこれでジャンプで例外だったのが 藤崎版 封神演義である。
とりあえず そんなとこだが 残念ですね。ジャンプ後半に見るのが
なくなってしまった。