CLANNAD AFTER STORY 19話感想
19話感想です。
旅行から帰った朋也と汐。
古河パン屋には 早苗さんと秋生がいた。二人に挨拶をして
軽口を叩きながらも 家族団らんの時間を楽しむ。
そのまま 古河家の今で眠り込んでしまった朋也は 夜中 ふと目を覚ます。
そこには戸の一枚向こうで外を眺め座り
会話をしている古河夫妻がいた。
そこで聞いたのは、この5年間の事。
秋生は早苗さんに もう泣いてもいいという。
泣きたくても、汐がいたから 育てることでなく暇がなかったこと。
悲しくても それでも汐がいた。
その事が古河夫妻の心を救っていたこと。
もう我慢しなくていいという秋生の言葉に早苗は
この五年間の想いを吐き出すように泣いた。
朋也はこの五年間の重さを噛み締め 聞いていることしかできなかった。
翌日、幼稚園へ汐を送りにいく朋也。
先生に挨拶をして汐を見送る。
そこに 朋也のことをひそひそ話でしゃべる主婦たちが・・。
昔の自分なら切れていただろうと苦笑しながら、
朋也はその主婦達に挨拶をした。
仕事に行き、立ち直ることが出来たことを芳野さんに伝える。
彼も 出来る限り力になるという。
朋也は仕事の合間に汐を迎えにいって自分が住んでるアパートにつれてくる。
はじめてくる父親の住まいに 心躍らせ楽しむ汐。
ベランダに出て空を眺める汐・・空には光の球が輝いていた。
お絵かきをしている汐・・チャイムがなる。
鳴らしたのは朋也・・手がふさがり開けられないと・・
開けるとそこには だんごのぬいぐるみや色々もっていた朋也が。
部屋にはいり 渚の写真を飾る朋也。
そして 夕食の買出しにいく朋也たちは、ある人物と再会をする。
それは 渚の恩師でもあり芳野さんの妻である公子さん。
久しぶりの再会での会話の中で、
彼女から紹介されるのは 目が覚めたという彼女の妹・・
伊吹風子だった。
あまりの変な挙動に困る朋也。
自己紹介をするが彼女は 汐が気に入ってしまった様子。
妹にしたいと彼女に 朋也と公子さんはそろって拒否をするのだった(笑)
そして夕食を終え二人で布団を並べて寝る。
だんごを抱えて眠る汐とそれをうれしく見つめる朋也。
朋也は明日休みをとったといい あるとこに行く。
それは、朋也の実家である岡崎家。
そこには 全てを失ってしまった 朋也の父親 直幸がいた。
朋也は直幸の母からの伝言を伝える。
そしてもうがんばったんだから、実家に帰って暮らせと。
直幸は ふと言葉をつむぐ
おれはもうやり終えたんだろうか?と
その言葉の意味を知った朋也は、
自分のようなやつに人生まるごと 使ってくれたんだから、もう十分だと。
直幸はその言葉で自分がやり終えていたことを知る。
そして二人は家族にもどり次の日直幸は実家にもどる。
別れの挨拶をする二人。
色々心配して言葉をつむぐ朋也・・脳裏には直幸との過去がめぐっていた。
その頬には涙が伝っていた。
そして今日までありがとう・・・・・と伝えた。
去っていく父親に・・あの人は幸せだったのか?という想いをめぐらす。
それを眺める汐の目に光の球があらわれ吸い込まれるように
朋也の中に消えていき 二人は去っていく父親を見送っていた・・・。
さて今回は始まりから涙腺崩壊!
まさこここで「Ana」が来るとは!!
破壊力抜群です。
さらにコンボで古河夫妻の想いを知り、
汐との生活の始まり
最後には直幸との別れ・・・。
今回もよすぎます。
そして とうとう本物(笑)の風子登場です。
相変わらずいいキャラしてます。
公子さんも登場でEDでは苗字が芳野になってるのも細かいナイスな演出!
直幸との別れも原作超えたかも・・動きがあるだけでこうもちがうとは・・。
朋也が過去を思い出すのはいいです。
本当にCLANNADというのは人生というのを教えられます!
光も出てきました。汐と絡ませるのはさりげない伏線!
幼稚園では杏の登場はまだですね。来週かな?
風子も このあといい役割をします。
ぶっちゃけ すごいキーマンです。
ラストまで彼女はいいとこ持ってきますね。のこり5話くらい
もう目が離せません。
そして渚は多分 最後まで出番なしですね。
最後をどう演出するか??
Kanonの時のように尺足らずの失敗は避けてほしいところです。
テーマ : CLANNAD -AFTER STORY-
ジャンル : アニメ・コミック