フジTV版 Kanon
ギャルゲーが まだアニメ化するのが 珍しかった時代 フジTVで放映されたKanonです。
当時は 喜んだものですが、作画は 守護月天のキャラにコスプレした感じなのは
残念だった。
まず よい点は うまく1クールでまとめたのは評価できる。
あと 真琴を最後の方まで生かしておいたのは、
評価できるポイントである。
まぁ オマケでラストに ラスリグと風のたどり着く場所を使ったのくらいかな。
悪い点に関しては、 まず主題歌はじめ 音楽が オリジナルも入れていたこと。
ぶっちゃけ 当時、聞いた感想は
Kanonの神聖な主題歌を変えてどこの誰とも知らない馬の骨が
歌うなと思いました。
オリジナルとは 天と地の差でした。
Kanonの主題歌は ラスリグと風の辿り着く場所
これでなければいけない。
つまり 変えてはいけない領域なのだ。
Key作品に関しては 主題化が強いので下手にアニメ化で
変えるのはファンから不評をかうであろう。
実際 AIRにかんしては 鳥の詩は高評価されていて
あれは 国歌!神曲!とまで断言するくらい評価がたかい!
(まぁ それくらいいい歌という表現であるのであしからず)
CLANNAD AFTERに関しては、作詞 作曲もゲームのスタッフが
かかわり、BGMに歌詞をつけているので
主題歌が変わっても強さがあるのだ。
ラストに関しては京アニよりスマートに原作に沿いましたが
名雪がかわいそうというのは聞きます。
たしかに あれは可哀想です。
そんな意見を多数もらったため スタッフが
DVD CDでのポイントキャンペーンで
その後が描かれましたが、
あれで 名雪が報われたかといわれれば微妙である。
まぁ京アニと比べて見るのも一興である。
声優は、京アニと同じなので違和感なく見れるだろう
ただこちらでもそうだが、
舞編にかなりの話数が使われてるのは不思議である。