空を見上げる少女の瞳に映る世界 5話感想
今回は 地上サイドのお話です。
浮島の事件から時がたつが、今だに空を見つめ続けているユメミ
そんなユメミを危惧して 友人からの遊園地の誘いで
ユメミを地上の世界の方に思いを戻そうとするイチコ
しかし 友人のそんな思いとは裏腹に 空を見つめ続け
心ここにあらずの毎日の中で
イチコ達と友人のタカシの家の神社の手伝いをする。
ちょうど その時 神社にある とある岩に 何かを感じるユメミ
手を触れると、ムントと会おうとしていた時と同じ 次元の壁が・・・・・・。
異変に気がついた イチコ達が駆け寄る。
岩はまだ光を発していて、イチコの不安は募る。
そして 家路についたユメミはどうしていいか悩んでいた。
風呂に入って考え事をしてる間に寝てしまう。
夢でみたのは ムントの過去だった。
ユメミはますます 天上界への思いを強くする。
そんなとき イチコから電話がかかってくる。
イチコはユメミを心配する。
そして自分の過去の話も。
ユメミしか見えない浮島を自分も見たいと言って見れなかった過去。
しかし 去年に見ることができてうれしかった。
それでも、今のユメミには それを忘れてほしいと願っていた。
遊園地に行く日がやってきた。
最初は みんなで和気あいあいと遊ぶが
昼食時に 異変は起こった、
ユメミは 空を見上げ、イチコの声も届かない。
ユメミは とうとうこれから逃げてはいけないことをしり、
自分のやるべきことを決意する。
しかし イチコは、そんなの忘れて 逃げてしまってもいいという。
だけど もう一人の友人のスズメは ユメミのやりたいように
させてあげようという。戸惑うイチコ・・・・・・。
そんな時、彼女たちの前に光弾が降り注いだ・・・・・・。
さて進むスピードがかなりゆっくりですが、京アニスペックで
丁寧に作られてます。
今回は ここまでくると イチコがウザい感じがしますね。
確かに ユメミが危うい気がするのは、わかりますが、
それでも最後の逃げちゃえばいいじゃんというのは、
ただの自分の我儘ですね。
友人が決意したということ それを無視して現実を見ないで
考えを押し付けるのは 友人としては失格だと思いましたね。
それとは 反対にスズメは、普段子供っぽいですが、
ちゃんとしてますね。
もしかして3人の中で一番大人?と思わせるくらいに。
ともかく来週も楽しみです。
テーマ : 空を見上げる少女の瞳に映る世界
ジャンル : アニメ・コミック