機動戦士ガンダム00 2ndシーズン 17話感想
17話 感想です。
メメントモリの二機目が あることが発覚した。 CBにもテロ側にも動揺が走る。
CBは プトレマイオスで、宇宙にあがろうとするが 刹那は
自分が出るという。 そして沙慈にも来いと。
沙慈は 迷いながらも、守るために戦いを決心してオーライザーに乗り込む。
そのころ 脱出してきた テロのグループ達や カタロンを
待ち構えていた 連邦の軍隊が狙い撃ちにする。
そこに救援に駆けつける ガンダム3機。
そして刹那達は メメントモリに到達しようとしたところで
イノベイターの襲撃を受ける。
オーライザーのシステムを起動させ 何とか退け
そのまま 巨大ビームサーベルでメメントモリを攻撃するが
あと 少しのとこでパワーが切れて、
メメントモリは発射されてしまう。
光は軌道エレベータをかすり 崩壊を始める
外壁がパージしはじめ、それは降り注ぐことに。
大気圏よりしたで パージしたやつは、地上に落ち
多大一般市民も巻き込み被害を起こす。
そう読んだ スメラギは オープン通信で
CB カタロン アロウズ そこに集まった者すべてに
呼びかける。
あの 外壁から みんなを守ってほしいと。
ガンダムたちは 降り注ぐ大量の外壁を撃ち落とす。
しかし たった3機では 追いつかず苦戦する中
カタロンの部隊が駆けつけ 協力をする。
脱出してきた セルゲイやGNアーチャーに乗ったマリーも加わり
そして なんとアロウズのMSもそれに加わり、外壁から
市民を守る部隊に加わる。
そしてなんとか 被害を抑えられそうだったとこに
テロの主犯であると認識したアンドレイがセルゲイが襲いかかる。
セルゲイは誤解だというが 彼はセルゲイが 自分の父が
母親を殺したと思っていた。
怒りに駆られ とうとう 父のMSを貫く。
セルゲイは 最後に済まなかったとつげるが
彼の言葉は息子には届かなかった・・・・・。
さて・・・・・・今回はあまりにも皮肉な物語ですね。
テロの行動によって起きた メメントモリでの破壊によるエレベーターの
外壁から守るのに 派閥を超え 一致協力をすることができたということ。
あれだけ 呼びかけても 届かない声が こういう災害の時だけは
協力できてしまうということ。
それでも終われば また派閥での戦いに戻ってしまうだろうということ。
(物語では来週によりますのが・・現実ではそうなりますね)
そして 家族ですら戦争というものでは 誤解を生み殺し合いになってしうということ。
セルゲイの正しさとアンドレイの正しさ、いろいろな思惑が交錯します。
そしてセルゲイが死んだのをマリーが見てしまったこと。しかも
殺したのが 自分の家族である息子に。
これで 息子VS娘の図式ができました。
次回は4か月たつらしいですが どうなるのでしょうね。
テーマ : 機動戦士ガンダムOO
ジャンル : アニメ・コミック