機動戦士ガンダム00 2ndシーズン 最終話感想
最終話 刹那とリボンズの世界の命運を分けた戦いが始まる。
光が飛び交う中、戦いは互角だった。しかし刹那が自分の間合いの中
一撃を食らわせようとするが、リボンズが隠し玉を表す。
リボンズのMSが変形していく。そしてヘッドが変わり
現れたのは ガンダムであり疑似太陽炉のツインドライヴシステムだった
性能があがり形勢逆転 刹那は追い詰められていく。
さらに 生き残ったイノベイターも加勢に加わり3対1の戦いに
苦戦を強いられる。
追い詰められ防戦一方な刹那。イノベイターの二機に加え新型ガンダムの
攻撃に落とされるのも時間の問題かと思われたが、
そこに プトレマイオスからの情報を受け援軍に向かっていた
ケルディムとアリオスが現れる。
アレルヤはハレルヤも現れ超兵の力を発揮
圧倒的なスピードで圧倒。
一機を撃破
ケルディムもアルケーとの戦いで 損傷が激しく苦戦を強いられる。
そして破壊されていく中 相手の虚をつき
トランザムを起動させる。
急な反応に対応できない相手に銃を構え発射・・こちらも撃破する。
そして刹那とリボンズ
1対1になるがリボンズの攻撃に苦戦する状況は変わらなかった。
人類を支配し分かり合おうとしないリボンズに
ヴェーダと一体となったティエリアの声が響く。
ティリアは支配でなく判りあうべきだというが
リボンズがその言葉に耳を貸さなかった。
戦いはさらに激しさをまし お互いが
トランザムを使う。
お互いが壊しあう戦いの中、軍配が上がるのはリボンズ
00ガンダムのGNドライヴを一つ切り落としてしまう。
そしてそのGNドライヴを回収し いったん撤退するリボンズ。
機体の損傷が激し 操縦も苦戦する彼の前に現れたのは
ラッセが乗り捨てたかつての彼の機体 0ガンダムだった。
GNドライヴと同調し機動する0ガンダム。
刹那にとどめを刺しに向かうリボンズ。
00を見つける。しかしもう一つのGNドライブも取り外されていた。
そして 彼方から0ガンダムを強襲するモノが。
それは 刹那の過去の共に激戦を潜り抜けてきた機体
エクシアであった。
お互いが かつての機体で斬り合い 最後の一撃に力をこめる二人
そして 最後の激突
時はたち 場所はアザディスタン マリナは国もどり アザディスタンも復興を
始めていた。
世界では 新しい大統領が決まり アロウズは解体
世界は 新しい道を歩み始める。
そしてあの戦いにかかわった人物たちは・・・・
沙慈とルイスは一緒にいた
ルイスの細胞侵食はとまり、元通りとはいかないが
かつてのような穏やかな時間を取り戻しつつある。
だが 今までと違い 世界から目をそらさず向き合い
知らなければいけないという事を知っていた。
ライルは 墓参りに・・・カタロンでなくCBのマイスターとして
生きていく決意を。
アレルヤとマリーは巡礼の旅に・・・自分の答えを見つけるために
一方では
アンドレイは軍人として 市民を守るために軍人でありつづけようとする
彼の両親がそうだったように。
ビリーはスメラギとの誤解がとけたのか?
仕事を続ける中、デスクの傍らには
あの激闘の後 撮られた写真が、あった。
そして やっぱりあの不死身の男は生きていた(苦笑)
場所は式場 となりには 彼の上司 カティ・マネキンがいた
世界は変わり始めていた・・・そんな人の空に一筋の光が
それは CBのプトレマイオスの光
そこには CBのメンバーもいて刹那もいた
彼らは世界に疎まれようとも 闘い続ける道を選んだのだった。
さて今回で終わりですね。
まぁ10年に映画があるみたいですが・・・・
SEEDよりはやくやる気か?
それとも同時上映??
とまぁそれはいいとして リボンズの疑似GNツインドライヴって
一期のアレハンドロってもっと大量に積んでたような(笑)
その設定がかなり曖昧だったなと。
最後の決戦は0ガンダムとエクシアの戦いはよかったですね。
刹那としては 過去との決別・・新たな未来を切り開くためということで。
さらに 一期では刹那がマリナへの手紙だったのが
二期では マリナから刹那への手紙が・・・
メインヒロインだった割には出番なかったなと(笑)
まぁ この二人はSEEDのアスラン カガリみたく
離れていても目指す場所は一緒だという関係でしょう。
恋の方はもう一人の主人公 沙慈とルイスが受け持ってくれましたし
そしてやっぱり生きていたか(笑) 不死身の男!
やっぱ こいつは 生きていないとダメでしょう。
それにしても かなり駆け足でしたね。
映画の前にSEEDみたく スぺエディみたく やっくれないかなと。
なんか全体的に 所々の小競り合いで終幕って感じがしなくはないかな。
テーマ : 機動戦士ガンダムOO
ジャンル : アニメ・コミック