CLANNAD AFTER STORY 8話感想
前回の続きから有紀寧編です。
オリジナルの展開が入り進んでいきます。
街での激化する二つの勢力での争い。
それを止めようとする有紀寧だが、相手勢力も有紀寧に大しては
義理もあるようだが、引くことが出来ない様子。
そこで持ちかけられた案がお互いのチームの代表のタイマン
それを受けるが困る朋也達。そこに前回の少年が春原が
有紀寧の兄の代わりをすればいいじゃんと言う。
春原の狂言を信じていた少年の言葉だが春原も悪乗りして受けてしまう。
決闘の日 お互いのチームが河原に集まる。相手チームの代表が
まだ来てない間にと 渚が差し入れで持ってきていた早苗パンの
ハイパーレインボーパン+謎ジャム(笑)?をつけて食べてしまい
朋也を残して全滅。
そこに運悪く相手チームの代表が登場。
しょうがなく朋也が挑むが、相手は喧嘩なれした相手。
朋也はほとんど相手にならないが、なんとか粘り接線に持ち込む。
対決が続き日が落ちかけ 両者がお互いにうんざりしかけるが
春原が目覚め 朋也が戦っているのに激怒。目覚めたチームの
メンバーも勢いにのり 加勢しようとする。
相手チームも止まれなく 対決になだれ込もうとする。
代表者同士はやめろと叫ぼぶが 声は届かない。
そこに 有紀寧の兄が現れる。
相手チームの代表に殴りかかるが 一撃で粉砕されてしまう。
驚くみんなだが、それが兄に扮した有紀寧だと気が付く
有紀寧は 兄のふりをしようとするが、 有紀寧の兄の
知り合いたちはもういいという。
相手チームも訳がわからず混乱。
しかし朋也はわかっていた。もう有紀寧の兄が出てこないと
止まることができないからと相手たちを一喝。
そしてあくる日 朋也たちと 他 今回の決闘に加わった全員が
ある墓の前にいた。それは有紀寧の兄の墓の前だった。
有紀寧の兄は亡くなっていた。そして語られる想い。
彼は この街の争いをなくそうとしていた事を。
有紀寧から語られた言葉に心打たれ、相手チームも
その墓の前で手を合わせた
遠巻きに見る朋也は そらにあるモノを見つける それは光だった
朋也は手を伸ばし、それに手をかける
そしてある日 その光の玉について学校で語る有紀寧
それは この街での伝承。
人の想いが 光の玉として見えること。それは願いを叶えてくれるものだと
いうこと。渚と朋也は美佐枝の話に思い当たり納得する。
有紀寧も 今回の騒動の決着により肩の荷がおりたといい
また 前に進むことができたのだった。
さて今回は かなりオリジナルが入っていました。
朋代アフターをまぜた感じでしたが、
有紀寧の本編のおまじないとか面白い話を削った分
オリジナルを入れなければあんりませんでしたが、
それを補い、よく出来た回でした。
普段 おとなしい有紀寧の意外な一面が見れたりと。
光の玉の謎もあかされ 幻想世界との繋がりもみえてきました。
次回は閑話休題という感じですが、やっと渚アフターに
はいりそうな雰囲気で期待できます。
テーマ : CLANNAD -AFTER STORY-
ジャンル : アニメ・コミック