生徒会の一存 6話
6話
今回は いきなりシリアス展開で 深夏が転校するという話。
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なんか もう駄作レベルに一気に加速してますね。
原作ファンだと もういいやって感じです。
製作者・・・・・・・馬鹿だろって感じです。
この話の重要性がわかってない
これは原作4巻で たしかに転校を決意するが
それまでの 段階があるのに 今回の話はない
原作だと3巻で深夏の母親との不和が明かされ
真冬に関して 徹底的に刷り込みレベルで男嫌いを植え付けたくらいで
深夏は真冬が 母親との不和の理由とかを知らないと
思ってるが真冬に関しては 深夏の真意を理解してる上で
多少歪んだ考えだと知っていながら 深夏の考えを貫いているという
エピソードがある。
まずこれが土台になった上で
4巻で 転校の話が出る
その前に 真冬の変化がさりげなく書かれていて
それで とうとう鍵に告白するという話にいたり
それでも 深夏の事を大事に思っているから
深夏と一緒に転校するという話になるのだ。
そして深夏の今の年度が終わるまで転校を伸ばすのが
鍵の事が気になっているということを匂わす話がある。
それが 今回のアニメでもあった電話での母親との会話
アニメだと 鍵が内地まで着いてきそうでうざい感があり、
それが照れ隠しだと見せてたが、
この話に一つの魅力が 鍵が 密かに好意を持たれてるという
前提があり、それをみんな鍵がいないとこだと さりげなく見せるという
面白い演出がある
とまぁ 椎名姉妹の家庭の環境がわかった上でこそ
この転校の話は盛り上がるのだ。
さらに鍵の過去の話で深夏みたいになるには問う部分もあったが
あれも 実際は あんな笑顔で返してなく 厳しい目つきで返してるはずである。
その当時の深夏のようになる これの意味が違うものになってしまっている
さらに ガクエンジャーとか 適当にまぜていたが
学園祭の話とかと混合させて もういいやって感じですね。
というか アニメからの人は
いきなり深夏転校は??????であろう
まだキャラの愛着がわくかどうかのところで
いきなり いなくなるって・・ただふ~んって感じにしか
とれないしょ。
せめてやるなら 2期(やったとしたら)それの後半でしょう。