ましろ色シンフォニー レビュー
愛理√
あれは主人公死んだら 後を追うか精神崩壊しそうな
くらいの危うい感が最後まで消えなかった!
デレとは言えない。
ただ主人公に依存してるだけ。
見ていて 危うい子だと思った。
微妙なバランスの上になりたってる子だなと。
桜乃√
近親相姦の問題を描いたのは評価できるが
周りの悪意の出方が急すぎる。
主人公たちと同じ学校の奴らまで
いきなり悪意を出すのは どうだろうか?
出るなら 元の学校のころから出てるだろうし
みう√
挿入歌が入ったりと周りの評価は高いが、
これはみう√というより紗凪√だろうと。
紗凪の描写が強すぎたため
みうの深い部分に触れられていなく
簡単にお別れ感動√で終わらせた感が否めなかった。
個人的には さほど他のシナリオと大差はない。
アンジェ√
まぁ最後までドタバタギャグですね。
ぶっちゃけおまけ?
でも こういう悪意なしのギャグ的なやつも
緩和剤としてはいいかな。
絵はトップクラスでよかったのですが
シナリオが全体的に弱い感じが否めなかったです。
ギャグパート シリアスパートの混ぜ具合が
微妙でした。
ギャグシーンかと思ったらいきなりシリアス投入したりとか。
たとえば共通の愛理が実はアパート一人暮らしだったのがばれ
帰り道にしゃべればしゃべるほどボロがでるとことか。
ここは愛理が既に混乱でぼろが出まくり
暴走状態でギャグパートなのに
いきなり そこにシリアス投入で、愛理を慰めてるとか。
ここは ボロを出しまくった後に
愛理のアパート前に来て 慰めるシリアスパートに
もってけばいいのに、急にシリアス投入されたりと
笑ってるのに いきなりシリアス持ってこられたら・・・・
少し引く・・・
共通ルートも短すぎるので、
キャラ達の生活というか学園生活という背景が
薄すぎた。学園統合でのテスト生とかいう
設定が全然生かされてませんでした。
もうちょっと学校行事を出さないと 学園背景が意味が
ないです
Hシーンに関しては
ほぼ全員に未遂(本番なし)を投入したのも
微妙でした。
特に 愛理 みう(黒みうは別!)の毎日あれは・・
正直ちょっと引いた・・・・・。
主人公が、空気が悪くならないようにと
周りに合わせまくるもの主人公の好感としては
あまり・・・。
ようは自分を犠牲にして周りに合わせるため
他のゲームとかのように ツッコミとかが全然なく
共通パートでも 回りの空気が悪くならないようにという
事で 脇役的配置になってしまった主人公なんですね。
総合的に5点満点で多く見て2点ですね。
イラストは文句なしですが、
シナリオが弱すぎでした。
体験版やった時に感じた ましろ色=真っ白なので中身が薄いという考えが
本当になってしまい、薄いシナリオだった。
まぁキャラゲーですね。
ゆずソフトとかもキャラゲーとか言われてますが
それよりひどいですね。
評価 最高☆5つ 合計最高☆30
作画 ☆☆☆☆☆
キャラ ☆☆☆☆☆
シナリオ ☆
Hシーン ☆
主題歌 ☆
BGM ☆
合計 14/30