ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 感想
ひぐらし 皆殺し編 まとめて感想です。
一応 綺麗にまとまっていたと思います。
すべての回避ルートをみつけて
そこに進んでいくということですし。
一応 必要な事を入れながらできていたとは思いますが、
最後のとらえられて順番に処刑されていくとこは
たしかに放送上問題がありましたし、
ああいう風に改変されていたのはいいですが、
重要ポイントが抜けています。
攻勢だった部活メンバーが、鷹野の撃った銃弾に気づき
圭一が倒れるとこの走馬灯がないですね。
ここは絶対必要です。ここがあるから祭囃編の最後の
鷹野が羽入に銃弾を撃つとこでもりあがるのだから
入れておくべきだったと思う。
レナの「オヤシロ様はいる」発言を入れておいたのは
いいことだと思う。レナが羽入の存在に気づいていて、
皆殺し編で唯一 鷹野に一矢むくいているとこですし。
最後の雛見沢大災害が簡単に終わってしまっている。
やっぱり厄醒し編をやらないで、
ここではじめて大災害をやれば、
いままで謎だった大災害が人為的であり
どのように行われたか知れて
陰謀を知っている、人はもういなく
ただ殺されるだけということで
視聴者にくやしさは伝わります。
さすがに二回目だと、ああ結局これで終わりかに
なってしまい、終末なのに迫力がない。
ただ皆殺し編で一つの間違いは、北条家の因縁が解けたなら
雛見沢全体に助けを求めたらここで勝てる可能性はあったんですよねと・・・。
テーマ : ひぐらしのなく頃に解
ジャンル : アニメ・コミック