C3-シーキューブ- 完結
やっと完結ですが 総合的に5,6巻あたりから酷すぎる
思いつくまま風呂敷を広げて畳みきれなくなったのが
露骨にわかる。呪いの道具というのに
関しての関わりでこういう勢力があったら
面白くない?とその場の思いつきで考えて
それぞれの勢力の繋がりがないので
もうぼろくそでした。
そして物語はお決まりパターン。
日常→新キャラ(敵登場)→やられる→打開策考え準備→
さぁ決戦→実は的外れな考えでした→
しょうがない ならばガチンコでしかないから戦おう
さらに戦術も前衛 後衛とかめちゃくちゃだし。
呪いの道具の特性や物語を何も活かせてない。
なんか時間を凝縮して数分むちゃくちゃ強くなる敵とか
なんて別にその数分を耐えれば勝ちなんだから
ガチンコしなくてもトラップとかで時間を稼いだりとか
そういう戦いをみせたりとか
鈴だかの呪いで分身体をもつやつも
なんか1体捉えて別のトコで同じやつに襲われて
「馬鹿な!こいつはここにいたぞ!」とか
驚いてるけど、あんたら非日常の世界にいるくせに
なんで分身体とかに頭が回らないの?
結局 この人はいい素材を料理できなかった
素人料理人でしたね。
評価 最高☆5つ 合計最高☆15
絵/イラスト ☆☆☆
シナリオ ☆
文章/テキスト ☆
合計5/15
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