CLANNAD感想 番外編
さて今週はアニメCLANNADが休みですので、番外編的感想で、
前回、最後のシーンで注目を集めた藤林姉妹・・・もとい
杏編の話でも・・・・・・。
藤林姉妹シナリオに関しては、アニメのような
渚とか智代は出てこなく、姉妹と朋也の物語となります。
最初は、杏が涼と朋也をくっつけようとします。
これに関してはアニメでも見られてます。
昼飯の弁当を食べたりとか。
それでなんとなく付き合うことになりますが、
だんだんと二人の間に溝が生まれてきます。
杏は朋也にたいしてそっけなくなり、あまり関わろうと
しないで、朋也もなんとなく涼といることに
疑問や悩みを覚えていきます。
そしてある事件を境に、朋也が付き合っているのは
杏であるという噂が流れます。
それの払拭するために、杏は春原に告白します。
だが春原は杏の心の中を見抜いていて、断ります。
杏は認めてしまいます。智也が好きだということを・・
それでも妹のためにその感情を押し殺してきたことを・・。
朋也も春原からのアドヴァイスで認めしまいます。
自分が涼を通して杏を見ていたことを。
そしてその事を傷つけるとわかっていながら伝えるために
涼の元に向かいます。
彼女を見つけた朋也はいいます。自分の気持ちをさらし
「自分が好きなのは杏だ」と・・・・・。
その時彼女は朋也に抱きつきキスをして一言。
「あたしも朋也が好き」と告白を受け入れます。
朋也は驚きます。目の前にいるのは、ショートカットの
髪の毛で特徴のあるリボン、涼だと思っていたのは、
実は、髪の毛を短く切った杏でした。
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・・・・・・・
そして結ばれた二人ですが、朋也は最後のけじめのために
涼の元に向かいます。そこで二人は「友達」に戻ります。
最後は二人歩く中でのエピローグ。
いままで勝気だった杏の別の一面が見えます。
さてこれが杏シナリオの大まかな流れですが、
ぶっちゃけゲームをしますとかなりどろどろです。
房ゲームのように鮮血はないですが、
見ていてすれ違いが痛ましいです。
このシナリオでは春原がすごいいい役まわりをします。
ただのへたれだと思っていたら、大間違いですね。
後は涼でしょうか?このシナリオで、
涼が杏より強かったということがわかりますね。
(喧嘩とかそういう意味でなく心の面で)
助けてもらっていたのは涼でもありましたが、
杏も助けてもらっていたんですね。
涼も内向的で繊細でしたが杏も繊細なもろい心を
持っていたんですね。
ドラマCDを聴けば、ある程度内容はわかりますが、
話が重要面しか押さえていないのでゲームを
やることをおすすめします。
このシナリオは一般だからこそ出来たシナリオです。
涼ならたしかにそういうシーンはできたかもしれないですが、
杏の場合はそういうシーンを挿入するとこがないです。
最後にいれればいいじゃんと思いますが、
それはKeyらしくないですし、やらなくて正解です。