CLANNAD 18話感想
前回からの続きで 朋也が停学になりました。
それでも 智代は朝
朋也をお越しにきて、朝ごはんを作ります。
杏達 藤林姉妹も、朋也のため家にきて遊びに連れ出します。
ゲーセンに寄り、占いをやる3人。
杏は涼と朋也をくっつけようと必死ですが、
それと相反して浮かない顔を浮かべます。
次の日も智代が朝飯を作りに来ます。
そこにタイミング悪く藤林姉妹が料理をもって、
さらにことみも料理を持って参上。
普通なら賑やかな食卓になりそうなものですが、
その料理はたった一人のために作られたもので・・・。
食卓はかな~~り重い雰囲気に・・・・。
智代VS杏はいいです。似たもの同士の争い・・・。
そして3日の停学を終えた後に学校に来た朋也を
待ち構えていたのが智代に対する誹謗中傷。
それを払拭するために、智也は、智代を運動部と
対戦させてイメージアップに・・・。
最初は野球部です。
見所の一つが智代にポニーテール(笑)
春原がむかつき3ボールまでだして
しまった智代に、智也が、
「春原にぶつけるつもりで投げろと」。
その後は完勝・・・さて余談だが、
ここでこの速球を
「(真)ライジングニャットボール!」と突っ込んだら
完璧に鍵っ子です。
さて本編はその後もいろいろなスポーツで勝って行き、
悪いイメージは払拭して行きました。
学校の帰り智代は生徒会長になりたい理由を話します。
並木道の桜の樹を残したいという事・・・・。
それは過去の出来事と家族に関わる大事な理由。
ここで智代が話した家族というもの・・
血がつながっていなくても、繋がりが家族ということ、
これはこの作品に言える事です。それは渚アフターにて。
そして渚も復活。一緒に智代のテニスの試合を観に行きます。
(ここでかかる挿入歌・・多分本編しかやってない人は
知らないだろうな)
試合中朋也と一緒に応援する渚・・・
ボールが当たって怪我をしてしまい保健室に
連れてこうとする朋也・・・
そこに見えてしまう二人の絆・・・
杏も涼もそこに踏み込めない事を理解してしまいます。
智代もここで渚が始めて演劇部の部長ということを知り、
朋也と渚の繋がりを理解してしまい寂しい顔に・・・。
最後の藤林姉妹が失恋で泣いてしまうとこは、
人前より、もう一呼吸おいて、
校舎うらに杏が駆けて行きそこで二人で泣いてしまったほうが
よかったかなと。
ここでの会話で涼が「ごめんね」と杏に謝るのは・・
杏も朋也の事を好きだった。それでも
自分(杏)を犠牲にしてでも自分(涼)のために
がんばってくれたことへの言葉。
言葉どおりの意味だけでなく、いろいろな
意味が含まれた一言だろう。
それにしてもAIR以降Kanonの時も栞のとこでも
絶賛しましたが、京アニは泣くシーンは
すごい上手いです。わずかな表情の変化の連続、
それによる心の動きが伝わり、視聴者に
キャラの心が伝わります。
ラスト智代が生徒会長に当選して終わり。
多分 智代が桜の樹を残し、そこを卒業すること、
そこが多分 今回のCLANNADのラストでしょう。
予告から観るにやっと本格渚ルート始動です。
多分 来週から古河家に智也が居候しはじめますね。