日常日記 2006年12月11日

涼宮ハルヒの憂鬱　感想

今年のアニメ界で一番騒がれたアニメといえば、
もちろん涼宮ハルヒの憂鬱。京アニ製作でハイクオリティーの
作品に仕上がってましたね。
最初は、あまり興味なかったですが・・・・・
いや、興味がなかったではなく、あの漫画の昔の黒歴史の方を
昔読んでいてしまっていて、あの下手な絵のイメージが、
あったから、あまりみたい気が起きなかったというほうが
正しいかな。
けど秋葉に毎日行ってれば、それは、まぁ流れてるわけで、
そこで二話目を見てしまい。それから一気にはまり
見ることになってしまった。
批判組みからよく聞くのが、まず話がばらばらで、
話の内容もたいしたことないと聞くが、
確かに内容だけなら、原画家が同じのシャナの方が
おもしろいだろう。だが、これの面白いというとこは、
惹かれたとこは、誰もが子供の頃思った事、
非日常を望む事。そして成長するにつれ、
そんな物は存在しない。現実を知っていく。
だけどそれを成長しても、望み続けて
周りは周り、自分は自分と周囲に流されずに
叶えようと、自分から行動していくという
話だからではないだろうか？
誰もが子供時代に望んだ事、夢見た事・・・・
だから　ハルヒに共感が持てる。そう思える。
・・・もちろん、京アニのクオリティーの高さや
ブランド名もあるから、あそこまで人気が出たかも
しれないが、それでも、ちゃんと見ると
内容は面白いものだ。

・・・ただこれがヒットしたせいか平野綾が声優で
出すぎ。出すぎで逆に飽きられる可能性がある。
歌もうまく、声優で初めて好きになれそうだから、
長く続いてほしいものだ。