efファンディスク 天使の日曜日 アフター編
efのFDが発売です。
本編 それぞれのアフターがまずは描かれます
1章 みやこ 2章 景 3章 千尋 4章 ミズキ
それぞれの物語ですが ある一日の話をそれぞれの視点で描いています。
1章 みやこ
夏期講習のために学園にいく途中 紘の家によるが
あいかわらず紘は無茶をしている。
それをどうにかしようと景や京介などに
聞いて回るがいい案なない。
そこにミズキの彼氏である久瀬の事を思い出し
紘がファンであるから 彼のために引いてほしいと頼むが
断られてしまう。
夏期講習も終わり紘を会い 彼が久瀬に用があるという。
それは 彼の新しい漫画が久瀬をモデルにしたキャラを
使うために本人に見てほしいという。
久瀬に見てもらい、作品に感銘をうけた彼は
紘のためにその場で曲を引いてくれた。
その曲を聞いて みやこも何か思うところがあったのか
紘と帰る中 途中かれにコンビニに行くように頼み
自分は先に紘の家に行ってしまう。
帰ってきた紘が目にしたのは
メイド服姿のみやこだった。
彼女が 久瀬の演奏を聴いて出した考えは
今自分にできることで紘を支えていくということだった。
そして二人だけの大切な時間を過ごすのだった。
それから少し立ち 夜の海に来ていた二人。
借りをつくりったぱなしに罪悪感を感じる紘だが
みやこは かまわないという。
これからも一緒にいてくれればということだけで。
それでも気が進まない紘にみやこは
新しい自転車がほしいという。
そうすれば物理的な距離も近づき
色々なとこにいけると言う
それを受け入れ 二人は夜の浜辺を腕を組んで歩いて行く。
2章 景
バスケの練習試合の日 千尋やミズキも応援に来る中
そこには もちろん 恋人の京介も。
ところが京介は 千尋にナンパをする始末。
そして叩きのめす景。
いつもの日常。
そして彼女と初対面の 千尋の恋人 蓮冶と話をする機会をもつ。
緊張する蓮冶に対して 彼女は既に千尋との仲を許していた。
一方京介は 千尋が書いた小説を景の許しを得て見せてもらっていた。
困惑する千尋だが 彼の中では この作品を自分の映画として
撮りたいという考えがあり 蓮冶との協力も経て 実現を目指す事を誓う。
その日の帰り 京介の家によった景
彼女は 京介をしばらく距離をおきたいのだという
それは お互いのため これから忙しくなる。
彼女にはバスケがあり 京介には受験がある。
だからといって別れるわけではない。
しばらく二人きりでいる時間がなくなるだけだ。
今日が最後の夜 二人は肌を重ね、一時の二人だけの
時間をすごすのだった。
3章 千尋
恋人の蓮冶の編入試験のため 彼女も学園を訪れる
ミズキと景の応援をしたり 知り合ったみやこと蓮冶の
お弁当の食べ比べをしたり京介に書いた小説を
読まれるなど色々な事があった。
蓮冶も 景と電話での会話などはあったみたいだが
今日が初対面 緊張するが
彼女は既に 千尋との仲を許していた。
そんなこんなで騒がしい一日だったが
千尋は それぞれの恋人たちとの掛け合いをみて
悩む。自分の記録によれば蓮冶と体を重ねたのは
向こうの音羽にいるときの一回だけ。
なんとか 蓮冶と二人きりになり 彼の家に行くことに。
そして自分から彼との行為を求めた。
その時間は終わり 苦悩する千尋
この事は重要だが どう日記に書いていいかわからず困惑。
苦笑する蓮冶。
とりあえず 後々に解決すると後送りになった。
そして蓮冶は 千尋に今度は 明るい物語にしてみようという
困惑っする千尋だが 蓮冶も自分も協力するという。
それを受けいれる千尋。
ここから また新たな物語がはじまっていく。
4章 ミズキ
蓮冶の付き添いで学園に訪れ 千尋や景 みやこと楽しい?時間を
過ごす中、恋人の久瀬が 実家に訪れ軟禁中(笑)
彼を合流するまで、外で時間をつぶす中 火村と会い紘とも
出会う。紘の家で食事をし 久瀬と合流する。
久瀬と行ったのは学園の屋上。
そこで彼が話す学生時代の話。
そこに出てくる「雨宮裕優子」という名前。
困惑し ふらつくミズキ
久瀬は彼女を支えながら屋上を去る。
困惑の理由を話すべきというミズキに対して
彼は無理に話さなくていいと諭す。
そして 彼は目的のためにある場所に行くという。
ミズキも察して去ることに。
久瀬が行った場所は 雨宮優子の墓の前。
過去に最後まで聴かせてあげられなかったバイオリンを聞かせる為に。
一方ミズキは海岸である人物と出会っていた。
そして夜 紘達に演奏を聴かせていた久瀬と ミズキは合流。
二人はホテルで食事をするが ケーキバイキングで
使われていたアルコールのケーキを多く食べてしまい
酔って寝てしまうミズキ
なんとか介抱してホテルの一室にいる二人
起きたミズキは顔を洗ってくるといい洗面所に。
時間が立ち様子を見に行く久瀬だが
洗面所から出てきたのは 髪型を過去のツインテールに変えたミズキだった
驚く久瀬に抱いてほしいと求めるミズキ
ツインテールの戻したのと久瀬を求めるのは
それは昼間に出会ったある人物に見せられた夢が関係していた。
それでも悪夢ではないというのは久瀬にはわかった。
なにかを悟ったかのようにミズキを抱く久瀬
お泊りの許可を得ていたミズキだったが
家に帰るようにということで送ってもらうことになったミズキ。
いつものやりとりをする二人。
そこで 久瀬にミズキはある秘密を明かす。
「雨宮優子に助けてもらった少女は自分」だと。
驚愕する久瀬 全てを打ち明けたミズキに
対して礼をいう彼。
何に対してか ミズキはそれを理解し
言葉を紡ぐ
「何もかも大丈夫よ。だって私があなたの未来だもの」と。
さてここまでがアフターですね。
まぁ 製作サイドでみればセリフの使い回しとかができて
4章作るのに楽とも見れますが、群像劇として
一日の中でそれぞれの物語という演出にもなり面白い出来となってます。
ここまで色々 見どころはありますが ギャグパートとしては
千尋がいいです。まきボイスでダークサイドは最高です。
シリアスパートとしては やっぱり4章ですね。
最後にさらっと凄い事実を久瀬に明かしたのと
最後のセリフは 未来というのは二つの意味ですね。
紡いでいくものとして 自分の名前
うまい作りです!
はてさてIFはどうなるのでしょうね