Angel Beats! 6話
生徒会長 直井により 反省室送りになってしまったSSS
復帰後 ゆりは 出方を探るため各々に授業にでるように指示をする。
もちろん勉強をするはずもなく さぼりまくる。
そんな行動を見逃すはずもなく 直井が粛清にくるが 間一髪撤退に成功する。
ある時 音無は 休み時間に一人でいる かなでを見かけ昼飯に誘う。
マーボー豆腐を食べに行くが そこに休み中の食事は違反ということで
直井が二人を反省室送りにしてしまう。
かなでは することもなく寝る。 時間が立ち音無のいる部屋を轟音が襲う。
それは闘いの合図。
ゆりから受け取っていたトランシーバーで連絡を取ろうとするがつながらない。
絶望する音無だが そこにトランシーバーからゆりの声が聞こえてくる。
彼女が語りだしたのは直井がNPCでなく 自分たちと同じ人間だということ。
陰で生徒を暴行し 善行とのバランスをとり消えないでいるということ。
そして 今 生徒会との闘いが行われ 彼らの自分たちの弱点をついた攻撃に
全滅に追い込まれているという事。彼女は天使の力を望み。音無が彼女と
ともにいるという事を察していた。 音声は途切れ聞こえるのは闘いの音。
音無は かなでに助けを求める。乗り気でなかったかなでも
音無の行動に 何かを感じたのか 行動にでる。
ハンドソニックを起動するが 扉は破れない
Ver2の剣?タイプ Ver3のトライデントタイプ Ver4の花型(笑)と共に試すが効果はない。
しかし 音無は名案を思いつく。
それは Ver2で扉の隙間に差し込み Ver4で花形に膨らみこじ開けるという方法だ。
脱出に成功した 音無はかなでの手をとり戦場のグラウンドに向かう。
そこで見たのは 血だまりの中に倒れる仲間たちと 彼らを倒した直井と生徒会が立っていた。
日向に駆け寄り 直井に激昂する音無。
直井は この世界は 神を選ぶ世界であり自分こそが 今 その頂点に立ったという。
満足したら 成仏してしまうこの世界 彼はゆりを成仏させようとする
傷つき倒れながらも気丈にふるまうゆりだが 直井は 自分の力の
催眠術で ゆりの心をのぞき 揺さぶろうとする。
そんな行動に 音無は 直井の顔にこぶしを打ち込む。
人の人生をもてあそぶなと。自分たちが生きた人生は本物だと。
そして直井は 彼の生前を語り始める。
彼の家は 有名な陶芸家で 彼に兄がいた。優秀で自分とは違う。自分は親にすら
見捨てられた存在。
しかし 彼の人生に転機が訪れる。彼の兄が死んだ。だが家は世間的に
死んだのは 弟・・自分であり兄は生きているという事にされた。
彼は兄として生きなければならなかった・・・・
兄には遠く及ばないも 陶芸家として 生きていく決心がついたとき
師でもあった父親が倒れ 彼の人生は また狂ってしまう。
子供の彼に 教室は開けず だからと言って 一人立ちできる技術もない。
ただ 倒れた 父親の看護をして 一生過ごしていくんだと・・・。
そんな過去を聞かれた音無・・・・・だが彼は 直井の存在を認め
抱きしめ 今 ここにいるのはお前だという。
彼の存在を肯定したのだ。
その言葉に 直井は 小さい頃の兄と 父といた頃の記憶で
兄ではなく自分が父に褒められた記憶を思い出すのだった。
さて今回は いままでと流れが違いますね。
とにかく かなでが超天然キャラだと発覚!ガードスキルもはっきりと自衛のもので
攻撃型ではないと言っている。
後は 音無 やっと主人公の見せ場
「おまえの人生だって本物だったはずだろ・・・・・・」
これは名セリフ決定です!
他は 直井君 神を選ぶ世界発言や 過去を思い出して欝になるとこなんて
流石 中の人!14歳の少年で 新作「破」では漢の彼を演じただけあります!
神を選ぶ世界発言は これは 確定でなく SSSのゆりと同じく
直井が独自に辿りついた解釈でしょうね。
テーマ : Angel Beats!
ジャンル : アニメ・コミック