CHAOS;HEAD 3話感想
前回 優愛に言われ 自分が夢遊病ではないかと病院に行く拓巳。
医師は昔、小学校の時に親に遠足に行くなと言われ、
そのバスが事故にあってしまい、それを驚きもしなかった自分。
しかし 彼は心を閉ざし誰とも会わなくなり 心配した親が
連れていった時のかかりつけの医師のもとだった。
拓巳は彼が自分の事を覚えていてくれて力になってくれると
期待したが、その期待は打ち砕かれた。
その事に絶望しながらも 拓巳は自分が夢遊病ではないかと言う。
検査のために3時間ほど寝ることに。
3時間後 彼は目覚めるが、看護師から その兆候はなかったという。
彼は絶望にくれ 家に帰る
星来(妄想)が あの串刺し事件が偽物だとしらべろという。
言葉に従い調べていくと、事件現場の写真に自分が写っていた。
だが、自分が、その事件の日付より前日で自分はその場所に行っていなかった。
なら それは予知なのか?恐怖にかられる拓巳
拓巳は予知能力を調べ始める。
しかし 科学的根拠はみつからない。
困るなか 星来(妄想)がオカルトサイトを調べろという。
その言葉に従い調べると
そのなかで「ファンタズム」というバンドの事をしり
そのボーカル「FES」を知る。
ネットでそのバンドの歌詞を調べると それがニュージェネ事件の
串刺し事件と酷似していること知る。
そのことからこのボーカルが犯人ではないかと考え
そのバンドのライヴを見に行くことに。
ライヴとか苦手な拓巳は三住に協力してもらい
中に入る。そのボーカルは拓巳が予想していたのとはちがった人物だった。
そして そのニュージェネ事件の予知の歌がはじまる。
ボーカルFESの手には 剣のようなマイクスタンドが・・・。
歌ってる中 FESが自分を見てると思い 恐怖にかられライヴハウスを飛び出してしまう。
次の日 拓巳は妹の七海と自分の携帯を買うことに付き合わされる羽目に。
七海が携帯をさがしている間 彼は、街の周りを見ていた
そこに ふと不思議な人物を見つける。
その人物は、不思議なでかい剣を持っていて街を眺めていた。
家に帰りゲームをする拓巳
そのチャットの中で グリムが次のニュージェネの事件の画像が送られてきた。
その現場に書かれていた文字に驚愕する
そこに書かれていた文字は
「その目、誰の目?」
その言葉は 彼には特別な意味をもつものだった。
さて本日は やっとカオスヘッドの本領発揮ですね。
串刺し事件の事が前日に
画像になってたりなんていうのがそうですね。
さらに謎の剣とか。
拓巳と将軍のチャットは自作自演だったのか?
なにが現実でなにが妄想(幻)なのかわからなくなる
それがこの作品の面白さです。
伏線がすでにいろいろばら撒かれてますので
それを考えてみるのも一興です