日常日記

５話感想です

幻想世界から始まる物語。
｢僕｣は疑問に思う　この世界に舞う光とはなんなのか？そして目の前で
一緒に遊んでいる少女は自分といる前までは一人でどんな風だったんだろうかと。


場所はうつり　ある日の夜　朋也と渚は春原のいる寮を訪れる
その前で　美佐枝といつもいるネコを見つけ　ジャイアントスイングを
美佐枝さんにかまされる春原を目撃する。

寮の美佐枝の部屋に案内され　馬鹿談義で盛り上がる中
智代も生徒会長としてのアドバイスをもらいに訪れる。
そんな中　ラグビー部員が美佐枝さんに　相談にきたり
春原がプロレス技を食らったりで夜は更けていき、解散となる。
しかし　朋也と渚は美佐枝の部屋に呼ばれ
祭りのチラシを受け取り　デートをしろという。
そんな茶化されたりで会話の中で朋也は眠くなり寝てしまう。
そのときに　謎の声が聞こえる
誰に語りかけたのか　
｢このお守りの中には　願いを叶える光が入っている。
今から　コレをもっておまえはあの人のもとにいくんだ｣と。

そして時は過去にさかのぼる。それは美佐枝が学生時代の頃だった。

美佐枝は　ある男の子を待っていた。それは　好きな人だった。
校門で偶然を装って待っていたが、その時にある少年が
後ろにいて　彼氏と勘違いされて　その男の子は去っていってしまう。
激怒する美佐枝。
その少年は美佐枝の願いを何でも願いを叶えることが出来るといい、
彼女に付きまとう。
美佐枝はうざったがりながらもなにかと世話をやくが
あるとき　彼は美佐枝が恋する男の子からある真実を言ってしまう。
それは　彼にはすでに彼女がいて、美佐枝の気持ちには
答えられないからと　伝えてくれと。

少年は、なにもいえず美佐枝を待っていた。
落ち込んでいる少年を励ます　美佐枝。
少年は　伝言をさりげなく　人物の名前を出さずにたとえ話のように言うが
美佐枝は軽く流してその気持ちに付け込んじゃえという
そのことに、怒りを感じ
自分が好きな人が悲しい目にあってるのに
そんなことはできないといい、
その目線の先には　伝言を頼んだ男の子がいて
言葉を失う少年の姿に
美佐枝は、そのたとえ話が自分のことであり、
言葉を失い、ただ少年の前から去ることしかできなかった。





さて今回は　美佐枝さんの話ですが　冒頭で語られた幻想世界での会話を
よ～く聞いて、そして朋也が眠りに落ちる前に聞いた言葉が
誰が誰に向けたものだったのか？
はてさて　あまりにも簡単な答えですが、来週はどうなるのでしょうか。

とりあえず　来週に終わってくれないと尺が心配です。

テーマ : CLANNAD -AFTER STORY-
ジャンル : アニメ・コミック