D.C.ⅡS.S. 12話感想
12話感想です。
前回から 存在が消えて 忘れられていっている義之。
ついには 朝倉姉妹以外には認識されなくなってきてます。
今回は 由夢メインです。
義之の事を知る由夢は、義之を放課後にデートに行こうと誘う。
学校に行く途中、いつものメンバーと知り合うが、
隣にいる義之は認識されず
｢一人で登校？｣と聞かれ愕然。
由夢は 学校をさぼり 今からデートに行こうと誘う。
しかし デートというわりには、それらしいスポットがないのに
困る義之。しかし由夢は、
｢どこでなく兄さんといるというのが大事｣と言う。
それで、海に行ったり 神社の階段で子供のように遊んだり、
公園に行ったりとする。
そして日が暮れ、由夢は最期に行きたいとこがあるといい
学園に行くことに。
屋上に来た二人。由夢は自分の能力(予知能力)。
由夢は予知夢で義之が消えることを
既に昔から知っていた・・故に自分の気持ちを隠し
興味ない態度をとってきた。
しかし、気持ちを抑える事はできず、
義之に自分の気持ちを打ち明ける。
しかし 義之の気持ちを知っていた由夢は
音姫のとこに行くように言う。
義之は、音姫のとこに向う。
義之が去った後、
自分の失恋のためか、消えることを
知ってか、夕暮れの屋上で
一人泣き崩れる由夢。
そして音姫のいる桜の樹の下に向う。
樹の下にいた音姫。
音姫に近づく義之。
音姫はただ 知らない人に語るように
自分が魔法使いであること
大切な人を助ける方法がないことを語る。
最期まで冷静に勤めようとした音姫
しかし、想いを抑える事ができず、
泣いて、義之が消えてほしくない、
ずっといたいと想いを吐露する。
その時 義之の体が光、
とうとうタイムリミットが・・・。
義之に駆け寄る音姫・・。
しかし、その手は届かず、義之は消えてしまう。
残ったのは、一人泣き崩れ、桜の樹に
言葉を投げかける音姫だった・・・・・。
さて今回は、由夢とのデートの時に
普段のEDテーマを挿入して、
EDテーマに新曲を持ってきて、
義之が消えるとこでそのままEDに
その曲で突入！
ここまで来ると最終回が期待できます。
今回は朝倉姉妹が泣き崩れるとこが
見所ですね。すごい細かい描写で描いてます。
後 由夢とのデートのとこに他の人が
いないとこを描き、由夢が一人で
変なことしてるように見えないように
描かないのはいい配慮です。
ただ、原作のように 音姫が桜を枯らしたとこで
義之が消滅する事実を他人のように冷酷淡々とつげ
去っていくシーンが、あれば今回の
音姫が他人のふりを出来なくなったシーンが
さらに盛り上がったのが残念ですが。
はてさて来週 多分？最終回ですが 楽しみにしますか。
テーマ : D.C.?S.S. ～ダ・カーポ? セカンドシーズン～
ジャンル : アニメ・コミック
