D.C.ⅡS.S. 10話感想
10話 感想です。
今回は泣けます。
前回の音姫にさけられた後
音姫の事が気になる義之。
学校を早退してまで探しますが
見つからず・・・。
そして朝倉家に戻り、由夢も姉と祖父を心配する模様。
ここで 由夢から義之は
音姫のことばかり見てると言いながら
自分の気持ちまで露呈してしまいますが、
義之は寝てしまってます。
その夢の中 義之は魔法の桜の樹の下に
立っています。
桜の樹の下にいるのは「さくら」
とうとうさくらから 義之の秘密など
全てが本人に話されます。
それはさくらが流れ行く時の中で
犯した過ち。
新しい桜の樹のバグ。
寂しさから願ってしまった「家族」
それが義之という存在。
全てを知った義之は受け入れ
さくらを「母」と呼びます。
夢から覚めた義之。自分が何をすべきか
知った義之が向う先は、魔法の桜の樹
そこにいたのは音姫。
音姫に全てを知ったことを話す義之。
初音島の平和と義之の命、
どちらも失えないと嘆く音姫。
しかし義之は、音姫に桜の樹を枯らす事を
願う。
そして音姫は、桜の樹を枯らします。
枯れていく桜の樹の下にいる二人・・・
しかし そこにはもう一人・・由夢も・・・・。
さて今回の見所はさくらと義之の別れのシーンと
音姫の泣きながらの告白。
感動できるシーンでしたが、
夢の中での桜の花びらが吹き荒れ
義之がさくらに歩を進めるとこが
せっかく さくらの告白なのに
風の音がうるさく
さくらの告白の迫力が
消されて残念でした。
なんか無駄な演出って感じでした。
あそこは 普通に
歩を進めるのでもよかったかな
音姫の泣きながらしゃべるシーンは
よかったのですが、
無駄な過剰アクションが多いのが
目につきました。
京アニのように、さりげない変化とかなら
うまいと思えますが、ここまでオーバーアクションも・・・。
まぁ 泣いてどうしようもなく絶望して
ただ 子供のようにすがるモノもなく
泣くしかないという
描写なら、これはこれでいいですが。
とはいえ毎回思いますが、
原作どおりやるとここまで
ちゃんとできるのかと。
残り後少し、どうなるか期待です。
テーマ : D.C.ⅡS.S. ~ダ・カーポⅡ セカンドシーズン~
ジャンル : アニメ・コミック