日常日記

ことみ編完結です。前半　朋也とことみの過去です。
前回から描かれていた過去での補間です。
ことみとの出会い　誕生日パーティーでの出来事　
すべて描かれました。
まぁただことみが両親を失った後の描写がゲームより
少し少なかったかな・・まぁ規制がかかるとか
尺とかあるししょうがないか・・・。

庭の手入れが終わり、庭のチェアに腰掛け眠ってしまう朋也。
夢の中で過去の出来事を思い出します。
過去では、母親に言われても、外にでなかったことみ
それでも　朋也がいたから、満足して外に行こうとしません。

過去の朋也はことみを家の中から庭に連れ出します。
そして現代の朋也は外の世界に連れ出します。
朋也がことみの導き手です。
朋也がいたからことみは世界に出れた。
渚たちとの出会えとても楽しい日々。
つらく悲しい出来事もあった。
それでも一人でないことに気がつくことができた。
引きこもっていたころには知ることのできなかった世界、
それは　初めて触れる世界でした。
あの時から止まっていた時間は
智也が図書室を訪れたとき動き始めたのです。

後半は老紳士がことみにあるモノを渡しに訪れます。
いままで逃げていたことみ・・・ですが今は、
一人でなく朋也もいる渚たち友達もいる・・
彼女は向き合う勇気を得ました。
過去に向き合う覚悟を決めます。
そして放課後　演劇部　部室に訪れた老紳士から
渡されたのは、一之瀬夫妻のかばん。
その中に入っていたのは、くまのぬいぐるみ。
あの時　渡せなかったぬいぐるみです。
それと一緒にあった夫妻からの手紙は
世界の美しさを伝える言葉。
ことみ編は「世界は美しい」それにすべて集約します。
(少し描写が原作より足りないかな。
原作では語られた老紳士からの
言葉で、飛行機の中で一之瀬夫妻が自分たちが助からない事を
悟りながらも慌てた様子もなく、あの手紙を残した事が
語られてほしかった)

ここで見える光はただの演出エフェクトではないです。
これも最後のネタばれにかかわる存在です。
この光がなにかわかったとき、なぜここに光が
あったのかわかるでしょう。

最後はことみの誕生日(過ぎてしまったけど)パーティー。
あの日叶えられなかった願い。
それがようやく叶います。
参加メンバーが原作では接触のない有紀寧が増えていたりと、
いろいろ細かいとこにこだわります。

来週から渚編です。多分渚編を終わらせて智代編・・
それで渚Afterでしょう。

ちなみに一之瀬夫妻の研究・・・なぜ、語られたのか？
別に難しい研究とでも説明しておけばいいものを。
世界の美しさを表す研究とは違う研究・・・
これを知っておくと後に、CLANNADの世界の謎が
見えます・・・。

テーマ : CLANNAD
ジャンル : アニメ・コミック