魔女の証明 レビュー（ネタバレ)
◆ストーリー
記憶を失くした1人の女性――主人公・アイリスは自分の記憶を取り戻す為の旅に出るが
何の間違いか一つの村と3つのダンジョンからなる孤島へと飛ばされてしまう。
目的地である王都を目指すため、村の人々と交流を深めながら生まれ持った<魔法の力>で
人々を救っていくが、やがてその力の所為で<魔女>のレッテルを貼られ魔女狩りの対象になってしまう。
彼女は自分の容疑を晴らす事が出来るのか。それとも……。
――失われた記憶は彼女に一体何をもたらすのだろうか。
レビュー
RPGシステムで一つの村を起点に色々なお使いをしたりしてストーリーを進めいていくゲームです。主人公は魔法が使える魔女？ということで打撃は殆どダメージを与えられません。魔法オンリーの戦いになりますが、MP枯渇は殆どないので問題ありません。レベルが上がってくるとHPやMP自動回復などのスキルを覚えるため殆ど回復アイテムもいらないです。ぶっちゃけレベルが上がるとラスボスでさえ自動回復のおかげでノーダメで勝てます。なんとなくラノベのTUEEE系主人公の能力です。
ザコ敵に敗北Hはないですが一部立ち絵に変化を与える敵もいます。また全滅しても村からやり直しになる程度なのでデメリットも皆無と初心者向けのシステムになっています。
クエストは少しわかりにくいとこもありますが、行けるフィールドが少ないため素材もほぼ簡単に手に入りますし、こまめに村人と話していけば全部回収はできると思います。
この世界では魔法を使う存在を魔女として恐れられているため最初は主人公は魔法の力を村人達にばれないようにしてごまかしてクエストをこなしていきます。途中でバレてしまいますが村人達は受け入れてくれるため、いきなり扱いがひどくなったり蔑まれたりしないのでそういうのが嫌いな人にも安心してプレイできます。村人達とのHに陵辱はないです。
ですがゲーム開始時ヒロインは処女ではありません。既に調教されてます。ご了承ください
陵辱はボスとの敗北や強制敗北イベントやEDへの分岐を選んだあとになります。BADENDの二つでは当然ながら酷い目にあいなぜかトゥルーでも陵辱Hは回避不可です。最後が色々伏線すっ飛ばして盛り上がりに欠けましたが、BADENDの二つがよかったので個人的には満足でした。
一つ残念なのが作画が顔は可愛いのに一部イベントCGでは胸の形が変だったりしたのがあったくらいです。
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