ゴスロリの国の事件簿 レビュー
作品紹介
■物語
舞台になったのは、ゴスロリの国(本国)から隔絶された無人島。
その島内にあるただ一つの村で事件は起きた。
通称、嘘つき村。名前の由来は6年前の連続殺人事件による。
当時も刑務官3人、模範囚1人がいて、社会復帰の為の研修が行われていた。
しかし約束の期日になっても、刑務官から模範囚釈放の合否が、本国に伝えられない。
不審に思った本国は、この村に調査隊を派遣した。
そこで調査隊は、無残に殺された4人の死体(全員 他殺)を村内で発見する。
全員が他殺である事から、直ちに島にいる5人目の存在を疑い、島内を隅々まで調べた。
しかし調査隊の努力も実らず、ついには5人目の発見には至らなかった。
噂を聞き付けた本国の人々の間では、
「4人全員が殺されているのに、5人目はいない?この話はおかしい。誰かが嘘を吐いているに違いない」
と、囁かれるようになる。
それ以来ここは、嘘つき村と呼ばれるようになった。
そして、6年後。
ユリ達刑務官は、嘘つき村に来ていた。
模範囚のアリスを釈放すべきか、当時と同じように研修を行っていた。
しかし研修中に次々と起こる不可解な謎。差出人不明の手紙。そしてサクラの失踪。
嘘つき村伝説に詳しい、サクラ。
幾度となく罪を重ねてきた模範囚のアリス。
サクラ失踪後も、頑なにサクラ生存を訴える、キク。
非常事態にも関わらず、島の財宝話を持ち掛ける、ユリ。
刑務官も元は犯罪者の集まりと判明し、4人全員に疑いの目が向けられていく。
1人、また1人と人が消えてゆく。
嘘つき村伝説は6年の時を経て、再び幕を開けたのだ。
果たしてユリは、あなたは……この島で生き延びる事が出来るのか
以下↓ネタバレレビュー
まず 相変わらずエロはいいです。ラブラブ?なのから魔物に犯されるのとか色々ありますが、ですがこちらもお約束のストーリーがダメダメです。ちゃんとしたシナリオライターを雇わない限り、このサークルはこれ以上は無理でしょうと・・・。叩かれたりもこういうストーリー構成の未熟さがあると言える。
まず体験版をプレイされた方はわかるだろうが、過去に凄惨な事件があった島という展開はプレイヤーの興味を引きとてもよいと思う。さらに未解決事件で犯人は分からずじまい。それはいい。だがモンスターが闊歩する島でそれは当たり前だろうというツッコミを抱き、さらに作者が登場しメタ発言で犯人はメイン登場キャラの中にいてモンスターは関係ないとかいう説明をいれるというダメっぷり。RPGなんだからモンスターの登場はしょうがないが、そこも含めて犯人は登場キャラの中にいるというしっかりとした構成にしろよと言いたい。作者がメタ発言かますとかNGだよと。ひぐらしの鬼隠しでいきなり羽入が出てきて並行世界の真相をあかすレベルですね。
次がキャラの性格破綻。途中にあきらかにひぐらしを意識した演出で脈絡もなくいきなりの性格豹変で笑い出すとか、ぽか~んな演出。「おやおやお互いの言ってることが合わないな。アリバイが証明できないな。あははは・・・・」とか、いきなり百合に走ったり、絆を深める演出もなければ、それほど仲がいいわけでもないのに、Hシーンでいきなり二人はこの島に長く居て絆が出来上がっていたとかオカシなところはところは多数見受けられます。
さらにネタバレの犯人。まぁこれはすぐにわかってきますが、実は過去の事件は・・・今回の犯人の私は・・とか真相が明かされるジーンが簡単に終わる。唯一 一つのENDで今回の犯人がしっかりと語りますが、それ以外の過去の事件とかはこれこれこうなんだよ、終わり・・と単純過ぎます。
そして今回一番苦労するのがEDの分岐 淫乱値や絶頂回数などが規定数を超えてるとEDにたどり着けないというネタ。さらにそれを下げるのに何回も高額なお金が必要。しかも今回はアイテム売却が出来ないので大変。さらにキャラを殺す毒薬も高額な上に周回プレイをしてレベルが高いと、一個一殺できないためさらに高価な毒薬が必要になり苦労する。
やっぱりここの作品はエロはいいのにヴィル少女もでしたが、頭を使うストーリーはダメダメですので、普通のRPGにしておけばまだ安定して成功すると思う。次回作品に期待です。
まず体験版をプレイされた方はわかるだろうが、過去に凄惨な事件があった島という展開はプレイヤーの興味を引きとてもよいと思う。さらに未解決事件で犯人は分からずじまい。それはいい。だがモンスターが闊歩する島でそれは当たり前だろうというツッコミを抱き、さらに作者が登場しメタ発言で犯人はメイン登場キャラの中にいてモンスターは関係ないとかいう説明をいれるというダメっぷり。RPGなんだからモンスターの登場はしょうがないが、そこも含めて犯人は登場キャラの中にいるというしっかりとした構成にしろよと言いたい。作者がメタ発言かますとかNGだよと。ひぐらしの鬼隠しでいきなり羽入が出てきて並行世界の真相をあかすレベルですね。
次がキャラの性格破綻。途中にあきらかにひぐらしを意識した演出で脈絡もなくいきなりの性格豹変で笑い出すとか、ぽか~んな演出。「おやおやお互いの言ってることが合わないな。アリバイが証明できないな。あははは・・・・」とか、いきなり百合に走ったり、絆を深める演出もなければ、それほど仲がいいわけでもないのに、Hシーンでいきなり二人はこの島に長く居て絆が出来上がっていたとかオカシなところはところは多数見受けられます。
さらにネタバレの犯人。まぁこれはすぐにわかってきますが、実は過去の事件は・・・今回の犯人の私は・・とか真相が明かされるジーンが簡単に終わる。唯一 一つのENDで今回の犯人がしっかりと語りますが、それ以外の過去の事件とかはこれこれこうなんだよ、終わり・・と単純過ぎます。
そして今回一番苦労するのがEDの分岐 淫乱値や絶頂回数などが規定数を超えてるとEDにたどり着けないというネタ。さらにそれを下げるのに何回も高額なお金が必要。しかも今回はアイテム売却が出来ないので大変。さらにキャラを殺す毒薬も高額な上に周回プレイをしてレベルが高いと、一個一殺できないためさらに高価な毒薬が必要になり苦労する。
やっぱりここの作品はエロはいいのにヴィル少女もでしたが、頭を使うストーリーはダメダメですので、普通のRPGにしておけばまだ安定して成功すると思う。次回作品に期待です。
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