日常日記

トゥルールートは　7月6日から始まります。
下調べのキャンプの時に、儀式の場所を調べる時に
ノーマルだと深追いせずに終りだが
今回は深く調べて魔法陣を見つけて、それを起点に
別の流れを見せます。
奈月ルートで出てきた母の形見で誰にも見せるなと言われていた鏡を
奈月が持ち出してしまう。それにも儀式の場所で見た魔法陣が書かれており
それを用いてカルマルカの儀式を実行する。

結果は成功　カルマルカに接続は出来た。だがカルマルカより聞こえた
願いをかなえるために贄を求めるという声と共に
同好会メンバーの一人で大罪｢傲慢｣を持つ蓮が意識不明で倒れてしまう。
近くにいた　未来の助けも経て彼は病院に運ばれる。

接続を喜ぶ理事は旧月の七夕にもう一度接続すると願いが叶うと同好会メンバーに
教え連はただの疲労といい去ってしまう。
カルマルカより聞こえた声の贄を求める声で蓮が生贄になってしまったと不安がり
カルマルカという存在に不審を抱き使用をやめるべきという提案がされるが
晴は使いたいといい、他のメンバーも自分の目的のために迷い
メンバーの気持ちはバラバラになってしまう。
そして　従兄である亮一もかつて魔化持ちで儀式を行い失敗して
いたことを知る。彼はこれ以上カルマルカに関わるな。理事は信用するなと告げる。
メンバーの話を聞いて回り
御影は奈月から儀式に使った鏡は母の形見で
絶対に持ち出してはならない存在だったのをしる
バラバラになっていたメンバーも御影の頑張りで
入院してる蓮を除き晴以外は戻ってきた。

魔可持ちで儀式をやった亮一に話を聞く中
彼の時に儀式の失敗で行いけが人が出てしまったことをしる。
さらに兄弟の知り合いのリサイクルショップの
店員の南々見も儀式に参加していたことを
知る。彼女からも7年前の儀式の失敗の原因を聞き
今回成功してしまったのは奈月の鏡があったからだという。
そして理事の目的もわかってきた。
しかも　同時期に起きた晴の父親が関わっていたかもしれないという事故も
実は儀式失敗を隠すためのもので捏造の可能性が高いことがわかる。
晴に伝え、彼女も前も向き父親と話すことを決意する。
翌日　晴も戻り、情報を推理していく中で
笹倉未来が何か知っているんじゃないかという考えを持つが
当の本人は関わるなの一点張り。さらに下校途中、
奈月が襲われ鏡が奪われてしまう。

その中で蓮が退院して彼が実は魔可持ちでない事を知らされる。
だが儀式は成功した。なぜ理由は魔可持ちは全員そろっていた。
本当の魔可持ちは儀式の現場にいた未来であった。

そして調べていくうちにカルマルカ接続に似た儀式の伝承で
街の神社に伝わる｢時羽七夕物語｣というのを知る。
奈月は母からそれをきいたというが、同好会のメンバーや兄たちも知らず、
ネットにすら情報がない。それを調べるために街の神社に行くが
神主も知らないの一点張り。
そんな謎の話だが、御影は過去にその話を誰かから聞いた事がある事を思い出し、
それが奈月の母親だった事を知る。
更にカルマルカの儀式は
未来の一族が取り仕切る外に出してはいけない儀式で奈月の母親は
その一族だったのだが一族を捨てて儀式の要の一つの鏡を持ち出していたのだった。
だが理事の一族はその話を聞きつけるが今の理事長を除いては
片手間ほどでさほど固執してなかったが理事だけは一族の仲から嫌われていたこともあり
カルマルカに執着していた。そこに別の目的を持つ未来が理事に近づいて
カルマルカの儀式の算段をつける手配をしていたのだった。
蓮や南々見の話により、奈月の母親が笹倉の巫女であり、
鏡を持ち出して逃げていたこと、そして
カルマルカで願いをかなえるには宝具である鏡と未来の一族、
笹倉の巫女の生贄が必要だった。
未来が自分の願いのために犠牲になることを知ったメンバーは理事と未来を
止める決意をする。儀式当日　海岸の儀式の場で待機していたメンバーは
未来と接触、彼女がカルマルカの消滅を目的としていたが
理事長にバレていて奈月を人質に取られてしまう。
彼も奈月の母親は一族であることを知っており
巫女の血を引く奈月を生贄に願いをかなえようとしていたのだ。
理事が奈月を連れ去った後、御影は奈月の母親から託された言葉を
思い出し、海岸の祠に隠されていた彼女が隠していた
カルマルカ消滅の魔法陣を見つける。
儀式の場に駆けつけたメンバーと未来前には鎖で縛られた奈月を儀式を
実行しようとしている理事長だった。彼の目的は過去をやり直し
未来の母親を自分の物にすることだった。
奈月を人質に取られて動けない中　御影は初めて自分の魔可の力を望み鎖を
引きちぎり奈月を救出する　蓮の作ってくれた隙を付き
本当の魔可持ちである7人でカルマルカを起動する。
カルマルカが発動し理想の世界にとんだメンバー達、
だが理想どおりの満たされた世界のはずが、違和感が残り幸せなのか疑問に残る。
そして現実世界の記憶を思い出し、今の満たされた世界より現実世界を望み
その世界で生きていくことを決め、カルマルカの世界と別れを告げ
カルマルカは消滅していった。絶望にくれる理事長は駆けつけた
御影の兄によって連れて行かれ今までの隠してきた晴の父親が
疑われた事件などが表沙汰になり失脚。
彼　彼女達の勝利、また普通の夏休みが始まり
御影と奈月が付き合うことになったり　未来が同好会のメンバーと
打ち解けていったりと騒がしい日々が戻ってきたのだった。







とりあえず今回のトゥルーに足しての材料の一つが個別ルートなんですね。
個別はカルマルカ関係ないけれど彼女達が、叶えたい願いを知っているから
晴やニコルの使用派の考えの
重さがユーザーには伝わるんですよね。そして晴の父親が関っていた
事件が理事がカルマルカの暴走事故を隠すための事であり
だから晴ルートラストでなんで晴の父親が理事長になれるという理由もつながります。
けどトゥルーはグダグダな上に簡単に真相にたどりつけすぎる。
奈月の母親がカルマルカの儀式の事を知っている可能性には
すぐに辿り着けるし、御影が亮一が儀式を知っていた上で
それを無視して仲間を集めることを優先して、儀式の事を聞きはしない。
仲間がバラバラになったなら、まずは儀式の謎に近づいて真相を突き詰めないと
どんなに儀式反対を呼びかけても感情論だけで終り根拠がない話になるんだし、
まずは情報でしょうが。未来に関しても関係者だとわかった後も
問い詰めないで自分達の中だけで探そうとするし。

未来に関しては、巫女だったが、個別での態度とか機転の早さとかから
もう少し武闘派で刀とか持ったりして特殊部隊を率いてるのかなと
思ってましたがそうでもなかったですね。

理事長・・・超小物　振られた女と結ばれるためにとか・・・
さらに奈月をあんな風に拘束するなんて変態ですね。



総合的には無難でしたね。
第二OPで奈月と未来の対立的な構図になったから
何かあるかと思ってましたが・・・・。
擬似的な3勢力の争いになったがせめて
同好会メンバー(二コル除く)VS笹倉一族VS二コル一派VS理事一派
これくらいはやって欲しかった。特に二コルなんて国の未来が
かかってるんだし、彼女のルートで未来が彼女がこれ以上干渉するなら
手を打つような雰囲気を見せてますし、そこまでやったほうが盛り上がると
思う。

キャラは　ほんたにちゃんはやっぱり黒髪ロングのキャラが一番似合うと思う。
はつゆきの桜はどうも　メインキャラとしては微妙な感じでしたからね。
この人の向いてるキャラデザは　黒髪ロングのクールと人懐っこい猫のような
キャラですね。

Hシーンは夕姫羽除いてヒロインは3つですが、
トゥルー行く前に全部揃っちゃうっていうのも微妙だった。
せめて奈月だけはトゥルーのために一つ増やすとか
未来に関しても、最後儀式の力を得るためにとかで
一つくらい入れてもよかったんじゃないかな。
そして　奈月の拘束シーンそういう縛り方で生贄なら
もう18禁なんだし全裸でいいんじゃないか(笑)

評価　最高☆5つ　合計最高☆30

作画　　　☆☆☆☆☆

キャラ　　☆☆☆☆☆

シナリオ　☆☆

Hシーン　☆☆

主題歌　　☆☆

BGM ☆☆

合計18/30