PCゲーム E×E 感想
PCゲーム E×E(エグゼ)の感想です。
買う動機としては、秋葉でプロモ映像を見たのがきっかけですかね。
■ストーリー
火事が起こった。
八坂総合病院で起こったその火事は、付近を巻き込むほどの大火災となって沢山の被害をもたらした。
そこには、とある研究のために病院で働いていた伏見籐矢の母親、伏見鈴乃も含まれていた。
………
火事から10年、籐矢は人並みの幸せと不幸せを味わいなら、ごくごく普通に成長する。
しかし、未だ彼の心には母親を失った事故の記憶が
深く刻み込まれていた。
燃え盛る炎と、何も出来ない子供の自分、
そして母を失ったという過去。
そんな悲しみを抱えながらも、妹の真姫奈と姉のような白峯沙耶と楽しく暮らしていた。
そんなある日――
いつもの日常を送る籐矢は見知った顔の女性を見かける。
それはどう見ても伏見鈴乃にしか見えない女性だった。
籐矢はどうしてもその女性のことが気になり、その姿を追いかける。
そして対面した女性は、間違いなく自分の母親であった。
その母と会話する籐矢だが、どこか、違和感を覚える。
そんな籐矢に対して、鈴乃は笑いながら襲い掛かってきた。
自分の母親に突然襲われ、抵抗することもままならずそのまま命の危機に晒される。
そこに突如現れた日本刀を手にした女性が籐矢の命を救うが―
死んだはずの母親が生きている理由、目的、その行動。
そして、母親が関わっていたという研究……
全てがわからぬまま困惑すると同時に、籐矢の胸の奥にはとある気持ちが湧き上がる。
母さんが生きているなら……今ならまだ……
抱え込んだ悲しみと過去と対峙する伏見籐矢は、
真実を求めて歩き出す。
声優
籠夏希 CV:みる
伏見真姫奈 CV:榊るな
八坂紫織 CV:成瀬未亜
白峯沙耶 CV:一色ヒカル
日向紅葉 CV:佐本二厘
伏見真鈴乃 CV:野神奈々
上御霊円 CV:榊原ゆい
加納寿士 CV:杉崎和哉
八坂尚之 CV:大川透
感想
ストーリー説明にある、主人公 籐矢が自分の母親らしい人物を見かけるとこが
シナリオが始まる部分に思えるが、事実ここに来るまでに、ゲーム内で
数日あるので、この冒頭を知ってる人には、
早くシナリオ動けという印象を
受けるかもしれない。
けど
その数日で、メイン?ヒロインの野宮悠 他同級生の籠夏希
家族の白峯沙耶など登場して、
日常の平和を描いてるので、まぁ笑って楽しむ事はできると思う。
他、裏ですこしずつ動き始める内容としては、
元凶?である日向紅葉の病院での医院長?である八坂尚之との
接触など、裏ではすこしずつ動きはじめてきます
そして上記の説明どおり主人公サイドのストーリーが動き始めますが、
ここで、悠が異端の能力 発火能力(パイロキネシスト)の能力を使う。
これも病院火災と関わってきているのがわかったり 同級生の
夏希も異端能力者(魔術師)であるとわかったり、とか日常が覆る展開が
一気に起こり主人公の日常が一変して、事件に巻き込まれていくわけである。
ただユーザー側としては、元凶が誰か知ってるので、主人公サイドの
犯人が誰かとか悩む姿がやきもきしてしまうかもしれない。
敵サイドの描写も描くのはいいかもしれないが、あからさまに
書きすぎで、ユーザー 主人公の敵サイドの情報がない
不安 恐怖などが
伝わりにくいのが難点である。
とりあえず、シナリオ説明はこのくらいで、ネタばれとして
また別に書きます