ヴァンパイア十字界 感想2
少し前に感想書いてますが、前はシナリオ辿って終ってしまったような
ものなので、今回は内容を知る人にという感じで。
まず、少し前にも描いていましたが、面白くなりそうな転換期はありました。真実がわかる二回。ブリジットからの、アーデルハイトを
殺すため・・・・、そして、アーデルハイトが復活してからの、
本当は許していた。ストラウスの嘘は、人間と血族を
守るためだったという真実。
(ここは、その話の最後での、森島の台詞から、
気づいた読者はかなりいるだろうな・・・。
事実、自分も気づいたが、こんな単純な事かと疑ったが・・・)
(月間で読んでたから、答えがわかったのは1ヶ月後だが、
マジ予想通りと・・・)
たしかにここらあたりで
面白くなりそうな雰囲気はあったが、7巻あたりの後書きで、
伏線回収につくし、どんでん返しはないと、原作者が、
言っちゃってるのは少し問題ありと・・・。
すでに7巻当たりだと、残す問題は 黒鳥の謎・・・、まぁこれは、
ステラが関わっているというのは、すでに読めていたから、
ネタバレしたときも、あぁやっぱりという感じで、別に、
えぇ~と叫ぶこともなく、
普通に読んでましたが、最後の見せ場はここから、宇宙人、
ビッグモーラ破壊までが最後の見せ場でしょうね。
いままで 敵対視していた、花雪の
真実を知ってしまったが故の苦悩・・・。
ここに、ステラの魂をもつ黒鳥だから、なにかあるかなと
思いましたが、結局、花雪の黒鳥がつくまでの語りと、苦悩しか、
描かれなかったですし、物足りないかな。
後のビッグモーラの破壊、圧倒的過ぎ・・・。かつ宇宙人側に
会話をしたやつ以内。ビッグモーラ内部も同じ物体だけで、
結局腐食に飲み込まれて終わり・・・・・・・
お~~い。登場して二年くらいの
宇宙人さんはこれで終わりですか??
後は、まぁ月面でアーデルハイトが死んでテラフォーミング。
これ死ぬ必要あったのかな??これを国を滅ぼした女王に
よって新たに国が作られる儀式だと綺麗にまとめていたが、
別にテラフォーミング+千年以上生きる、血族なら、
別に少しずつ、テラフォーミングして、少しずつ月に
移住していけば、別にアーデルハイトが死ぬ必要はなかったのでは、
ないかと思う。
ラストのストラウスVS花雪の最終海上決戦・・・!
なんかこの作品ラストに台無しにしてくれたというか、
花雪が勝つのはわかってるんだから、ここに一石投じてほしかった。
結局は、ストラウスを救ったのは、ステラと花雪だったと。
ここでストラウスとステラの出会いがやっと描かれ、
それと似たような事をして、
ストラウスは救われて死んで終わりと・・。
まぁある意味綺麗な終わりだが、
こいつら、最初からあきらめすぎというのが、悔しい作品だ。
原作者が前にシナリオ書いたスパイラルは、舞台が現代だから、
クローンというのは、どうしようもないとわかりながら、
それでも火澄のおかげで歩は延命ができてるという、
やれる事はやるという姿勢がみれる・・・が。
この作品はそれがない。
アーデルハイトの犠牲は上記のように解決方があるのに、
していない。
そして最大問題の黒鳥。ストラウスとアーデルハイトを
殺さないと、黒鳥が宿主を殺すというのも、
最後に花雪がステラに接触してしまったため、死ぬまで
一ヶ月くらいとなってしまったが、
これも、この作品の設定なら、なんとか出来たんじゃないかなと。
ヴァンパイアの起源が宇宙の外から来たという設定。
それで太陽で灰にならない克服した、ストラウスとアーデルハイト。
これが、ただビッグモーラを倒すためだけに使われる設定としては、
惜しいものだし。
別のサイトで会話で描いたが、例えば花雪を冷凍保存して
侵食を止めて、宇宙に、黒鳥の呪いを解く術を探しに行くとか、
それなら、宇宙に行く前の、ストラウスの、
この先どうなろうとも、ブリジット達と一緒にいられないという台詞と
ブリジットがやる別れの儀式も一応つじつまがあうのではと・・。
それで500年後とか、月に移住可能なとこに、
そこで指導するブリジットの元に、ストラウスと、
呪いがとけた花雪が帰ってくるとこで終るとか・・。
(まぁなんかアニメ版ロストユニバースみたい終わり方だが)
のこり一ヶ月なにもしないで、すぐに殺し合いを始めるのはねぇ~。
(某漫画の錬金の少年は夏休み終るまで6週間くらい
ちゃんとあがいたぞ)
後、黒鳥はストラウスには強くても、ブリジット達には勝てない、
じゃんけんの関係と最初に言っていたし、
ここでそのさりげない伏線を
使って、黒鳥を出してそれをブリジット達が倒す方法も
あったと思う。
絵もキャラクターも好きだったが、この原作者の、小奇麗に
まとめようとしているのは、あまり好きになれない。
・・・・というよりやれる事全部やってからあきらめろと・・。
やれる事やらないで、あきらめて運命に殉ずるっていう考えが、
イヤだったかな。
ものなので、今回は内容を知る人にという感じで。
まず、少し前にも描いていましたが、面白くなりそうな転換期はありました。真実がわかる二回。ブリジットからの、アーデルハイトを
殺すため・・・・、そして、アーデルハイトが復活してからの、
本当は許していた。ストラウスの嘘は、人間と血族を
守るためだったという真実。
(ここは、その話の最後での、森島の台詞から、
気づいた読者はかなりいるだろうな・・・。
事実、自分も気づいたが、こんな単純な事かと疑ったが・・・)
(月間で読んでたから、答えがわかったのは1ヶ月後だが、
マジ予想通りと・・・)
たしかにここらあたりで
面白くなりそうな雰囲気はあったが、7巻あたりの後書きで、
伏線回収につくし、どんでん返しはないと、原作者が、
言っちゃってるのは少し問題ありと・・・。
すでに7巻当たりだと、残す問題は 黒鳥の謎・・・、まぁこれは、
ステラが関わっているというのは、すでに読めていたから、
ネタバレしたときも、あぁやっぱりという感じで、別に、
えぇ~と叫ぶこともなく、
普通に読んでましたが、最後の見せ場はここから、宇宙人、
ビッグモーラ破壊までが最後の見せ場でしょうね。
いままで 敵対視していた、花雪の
真実を知ってしまったが故の苦悩・・・。
ここに、ステラの魂をもつ黒鳥だから、なにかあるかなと
思いましたが、結局、花雪の黒鳥がつくまでの語りと、苦悩しか、
描かれなかったですし、物足りないかな。
後のビッグモーラの破壊、圧倒的過ぎ・・・。かつ宇宙人側に
会話をしたやつ以内。ビッグモーラ内部も同じ物体だけで、
結局腐食に飲み込まれて終わり・・・・・・・
お~~い。登場して二年くらいの
宇宙人さんはこれで終わりですか??
後は、まぁ月面でアーデルハイトが死んでテラフォーミング。
これ死ぬ必要あったのかな??これを国を滅ぼした女王に
よって新たに国が作られる儀式だと綺麗にまとめていたが、
別にテラフォーミング+千年以上生きる、血族なら、
別に少しずつ、テラフォーミングして、少しずつ月に
移住していけば、別にアーデルハイトが死ぬ必要はなかったのでは、
ないかと思う。
ラストのストラウスVS花雪の最終海上決戦・・・!
なんかこの作品ラストに台無しにしてくれたというか、
花雪が勝つのはわかってるんだから、ここに一石投じてほしかった。
結局は、ストラウスを救ったのは、ステラと花雪だったと。
ここでストラウスとステラの出会いがやっと描かれ、
それと似たような事をして、
ストラウスは救われて死んで終わりと・・。
まぁある意味綺麗な終わりだが、
こいつら、最初からあきらめすぎというのが、悔しい作品だ。
原作者が前にシナリオ書いたスパイラルは、舞台が現代だから、
クローンというのは、どうしようもないとわかりながら、
それでも火澄のおかげで歩は延命ができてるという、
やれる事はやるという姿勢がみれる・・・が。
この作品はそれがない。
アーデルハイトの犠牲は上記のように解決方があるのに、
していない。
そして最大問題の黒鳥。ストラウスとアーデルハイトを
殺さないと、黒鳥が宿主を殺すというのも、
最後に花雪がステラに接触してしまったため、死ぬまで
一ヶ月くらいとなってしまったが、
これも、この作品の設定なら、なんとか出来たんじゃないかなと。
ヴァンパイアの起源が宇宙の外から来たという設定。
それで太陽で灰にならない克服した、ストラウスとアーデルハイト。
これが、ただビッグモーラを倒すためだけに使われる設定としては、
惜しいものだし。
別のサイトで会話で描いたが、例えば花雪を冷凍保存して
侵食を止めて、宇宙に、黒鳥の呪いを解く術を探しに行くとか、
それなら、宇宙に行く前の、ストラウスの、
この先どうなろうとも、ブリジット達と一緒にいられないという台詞と
ブリジットがやる別れの儀式も一応つじつまがあうのではと・・。
それで500年後とか、月に移住可能なとこに、
そこで指導するブリジットの元に、ストラウスと、
呪いがとけた花雪が帰ってくるとこで終るとか・・。
(まぁなんかアニメ版ロストユニバースみたい終わり方だが)
のこり一ヶ月なにもしないで、すぐに殺し合いを始めるのはねぇ~。
(某漫画の錬金の少年は夏休み終るまで6週間くらい
ちゃんとあがいたぞ)
後、黒鳥はストラウスには強くても、ブリジット達には勝てない、
じゃんけんの関係と最初に言っていたし、
ここでそのさりげない伏線を
使って、黒鳥を出してそれをブリジット達が倒す方法も
あったと思う。
絵もキャラクターも好きだったが、この原作者の、小奇麗に
まとめようとしているのは、あまり好きになれない。
・・・・というよりやれる事全部やってからあきらめろと・・。
やれる事やらないで、あきらめて運命に殉ずるっていう考えが、
イヤだったかな。