河下 水希 の作品について
今現在 ジャンプで連載をしているが ここまで同じパターンだとあきてくるというもの。
この人は これしか書けないんじゃというくらいもの。
結局は一人の男の子の元に 複数の女の子がいいよるものだが、
そういうとギャルゲーと同じだろ言われるが全然ちがう。
ああいうゲームに関しては 最初から すでに複数の女の子がいて
転校生などの 一人を引き金にして 恋愛が動き出すのだが
この人の作品は 最初は一人の女の子と主人公の話で
・・あとから増えてくるというパターンで
それも次々に増えるもので、ぶっちゃけ こういうのは定番で
一番最初が好きでしたとなる可能性が高い。
他 マガジンで連載中のネギまを描いている
赤松に関しては たしかに毎回
男の子一人 女の子数人のハーレムパターンだが
これに関しては それがメインでなく
主軸がある中で そういうのをいれてるのだ
ラブひなは東大合格 ネギまは魔法バトルと
いうのがありその中に盛り込んでるネタなので
むしろギャルゲーに近いものなのだが、
この人のは主軸ハーレムイベント。
つまり それ以外目的がないのだ。
いちご100%にしても 最初は主軸が
あったように感じたが、最後は主軸もなく
ハーレムシナリオが、受けがよかったから
ひきのばしてやろうという魂胆が見え見えでした。
初恋限定に関しては それぞれのオムニバスで
描いてきたが 逆にキャラを増やしすぎて
失敗した感じが否めない。
それにこの手法は18禁マンガで使われる方法で
3話くらいでまとめるものだが、
これは あっち こっち そっちと
色々なとこに行ってしまい
さらに 物語の主軸がないので
これまた 話の核がなく
長期連載狙いとしては難しいものに
なってしまっていた。
どうせ今作も同じパターンだが
もうちょっと連載前に
考える必要があるんじゃないかなと。