天神乱漫 常盤 まひろ (ときわ まひろ) ルート
前回 姫を攻略して そのまま 文化祭にかかわった関連で
そのまま 攻略してみることに
常盤 まひろ (ときわ まひろ) CV:遠野そよぎ
サブキャラクターなので メインキャラクター達よりシナリオは短いです
共通ルートのラスト みんなで海に行く時に 春樹が言った
何気ない一言が発端に。
とある日 春樹は 生徒会室に呼び出され まひろから告白を受ける。
春樹は いきなりの事に戸惑いながらも、それを受ける
文化祭の準備の手伝いをしたり
二人で遊びに行ったりし、二人は楽しい時を歩んでいたはずだった。
しかし ある日 春樹はまひろの読んでいた本を見てしまう。
それは 春樹の心にある疑惑を抱かせてしまう。
まひろは 本当は自分を好きではないのではないかということ。
思い切って聞いてみる春樹。
まひろは告白する それは 本当の事だと。
海で 春樹がまひろに言ったこと。
彼女の笑顔が無理してるように見えたこと。
彼女は 他人と考えが違う事を恐れていた。
他人と違う考えを持ち 拒否され 嫌われることを。
だから 自分を殺して みんなが望むような姿であり続けた。
春樹に告白したのは、彼が自分の本当の姿に気がつかれたか確認するため。
ばれているなら、そんな最低な自分と付き合うはずがない。
ばれてないなら このまま騙しとおせるはずと・・・。
予感はしていたとはいえ 春樹はショックを隠せない。
そして 彼は彼女に最後にデートをしようという。
そのデートは 彼女が本当に行きたいとこにいこうという事に。
デートは いままでとちがい 彼女が本当に見たかった映画など
見てまわったり ゲームセンターに行ったりと楽しむことができた。
そして 日は暮れ 二人の関係が終わると気が来た。
電車をおり 別れようとする春樹に まひろも電車を降り
彼女は 過去に自分が体験してきたことを話す。
それは、自分の価値観が普通の人と違うために
いじめを受けてきたこと。そして孤立していったこと。
それから 彼女は自分を殺して 他人の理想どおりに
あり続けることを選んだ。
そうやって だました春樹に恨まれてもいいと思っていた
彼女だが、春樹は 恨んでいなかった。
むしろ 彼女の事を知りたいという。
一通り話終えると彼女は電車に乗り帰る
去り際に彼に口づけをして・・・。
その口づけに疑問を抱きながらも 文化祭の準備の手伝いに
学校へ行く春樹。
そして準備が終わり みんなが帰り残ったのは春樹とまひろ
昨日の口づけの真意を問う春樹に まひろは春樹の事が
好きになってしまったのだという。
自分の本当の顔を知っても尚 それでも自分の事を知りたいと
言ってくれたのがうれしかったのだと。
そして春樹も受け入れ 改めて恋人同士になった二人。
文化祭の準備も進み、文化祭は成功。
そして時は流れ まひろの卒業式。
姫たちも試験に合格して、春樹の元を去ることに。
色々変わってしまう日常。
離れてしまう二人だけど、それでも二人は
一緒に歩んでいくことを誓った。
まぁサブキャラのまひろ先輩ですが、要は自分を偽っていたけど
自分の本当のことを知ってもそれでも嫌わないでいてくれたからと
いうありがちなパターンですが、
もうちょっと 裏の顔がほしかったかな。
人が悲しいと思うとこで自分は悲しいと思えなかったりと
冷たさがある表現があったが、もうちょっと
圧倒的な冷酷さがあってもよかったかもしれない。
海での笑顔で気がつかれるのを恐れるのでなく
もうちょっと 動物の死とかでも何も感じないとか。
ぶっちゃけまひろの言った程度なら 人として普通だと思いますし。
とただ驚いたのがサブキャラなのにHシーンが数回ある!
普通は一回で終わるのに。しかも玩具まで使うという(笑)