(GB版) ゼルダの伝説 夢を見る島
ゼルダの伝説GB版
ゼルダといいながらゼルダがでないという(笑)
物語はリンクが海での冒険中に難破して ある島にながれつくというとこから
はじまる。
物語は リンクがその島からの脱出というのが名目になってくる。
そのためには 楽器を集め 風の魚をめざめさせると言うこと。
けど それを阻止するために、魔物たちが襲ってくる。
この島は その風の魚のみている夢・・・目覚めると島が消滅して
しまうということ。
ゼルダのいままでのシリーズと同じでダンジョンを回るが、
今までのトライフォース関係が関わってこず、展開がわからず
島の島民たちはリンクに優しくしてくれる人もいて
その人たちも消えてしまうのか?待っているEDは?と
最後まで期待させてくれた。
しかも ダンジョンクリアだけが 物語を進めるために必要でなく、
ダンジョンクリアもあるけど 他のシナリオもあり、
それ+ダンジョンクリアと普通のRPGに近く
ダンジョンクリアだけの作業性が抑えられていて
飽きがきにくかった。
色々な遊び要素があり、
終盤で手に入るファイアロッドでは、
魔法力を必要とせず 何発もうて、しかもあのゼルダにほぼ必ずでる
鶏を燃やして殺せてしまうというおもしろいネタも(笑)
しかも 燃えてアイテム(ルピーとか)になるまで燃えてる描写が
少し続くので、今考えるとある意味残酷ですよね(笑)
他 終盤で手に入る 空を飛べる鶏で そいつを持ち上げると
空を飛べて移動が可能で しかもブーメランを投げて
戻ってくる間に空を飛ぶとリンクの下でブーメランが
回転したままとどまり 攻撃判定をもちながら。
空を飛んだまま敵が近寄ってくるの待ち、自爆させるという遊びもできる。
ゼルダシリーズにしては 鬱展開ばかりでなく、会話できたりと
ダンジョン攻略とかの息抜き 癒しもよくできていた。
まぁ 最後のEDがネタばれしてしまうと
かぜのさかなが目覚めて島は消滅。
リンクは 壊れた船の破片にしがみついてましたという
ある意味夢オチな感じで、空には目覚めた かぜのさかながいました。
って感じで、ちょっと残念な気はしましたが、
それでもいままでのゼルダと違い ダンジョン作業にならず
最後まで面白くプレイできた作品でした
テーマ : ゼルダの伝説シリーズ
ジャンル : ゲーム