FINAL FANTASY8 レビュー
FINAL FANTASY8 レビュー
FF8 (CD4枚組)
主人公 スコール(モデルはGLAYのテルとか)
舞台は ガーデンという 傭兵育成学校が世界各地に点在し、
文明も発達した世界。
レベルで強さがあがるという概念が薄く、こちらのレベルが上がれば
敵のレベルもあがるという、雑魚敵も強くなり
ある意味序盤は雑魚敵が存在しないような状況。
お金も敵を倒しても貰えず、
SEEDというプロの傭兵になったら入る
給料(一定期間歩くとお金が入る)で
しかもSEEDレベルがあがったり さがったりで給料が決まる。
魔法は敵からとるというシステム。
しかも取った分だけしか使えないという状況で
その魔法をステータスにつけステータスを上げるもの。
しかも魔法を使えば数が減りステータスが弱くなるという状況ですね。
武器に関しては 武器の材料と
その武器の情報が載った雑誌が必要(材料がそろえば必要はない)
しかも 中盤までは殆ど改造できない。
フィールドには電車が走っていて、今までのRPGとは違うもの。
シナリオに関しては魔女というファンタジー的要素を
持ってきているが、フィールドに大陸間をつなぐ電車が走って
しまっていたり、ほか車で走ったりとファンタジー色は弱い。
世界の下のほうに 過去に滅びてしまった文明とか
あったが、そこに関してのシナリオはなく、
手抜き感が目立った。
他もう一人の主人公 ラグナの物語も途中に介入されたりと
1枚目までは 面白かったが 2枚目以降は、CGを多く使い
物語は短くなってしまっている。
一枚目のような、濃厚さがない。
しかも3枚目であることをしておかないと
4枚目で パーティーメンバー以外 話相手がいなくなってしまうという事に。
4枚目だと、時間圧縮という敵の魔法で、街など全て入れなくなってしまう。
つまり 出来ることはラスボスのとこにいくか、雑魚敵と闘い
レベルを上げるかのどちらかしかできなく、
街などに入る息抜きができなくなってしなっている。
これは、まぁ 台詞やプログラム変更がめんどくさいという
製作者側の手抜きと言えるものである。
主人公スコールの武器 ガンブレード(戦闘中にトリガーを引くと攻撃力UP)や
飛空艇がラグナロクという名前を持ち、FFシリーズの中で
一番かっこいいとも言える飛空艇。
FFシリーズの中でもっともクソゲーと呼ばれる8.
1枚目が すごい濃厚に作られていてCGシーンもバランスよく
入っていたし、このクオリティーを最後まで保てば
面白くなったはず。
7で3枚組であれだけのクオリティなんだから
さらに1枚増えた4枚組となればと期待してましたが、
1枚目以降は裏切られた感です。
テーマ : ファイナルファンタジー全般(11除く)
ジャンル : ゲーム